mixiユーザー(id:65839218)

2018年03月01日10:34

112 view

骨伝導ハーモニー

自分が発生する声はそのまま聴くのと、録音されたものを聞くのとではかなり違う。おそらく録音されたもののほうがトーンが高く聞こえる。これは空気振動だけで聞こえたのと、頭骨の中で骨を伝わっての振動のさだ。ガンダムでもズゴックが直接接触で会話するところがあった。イデオンでもヘルメットくっつけて話すところがあった。
私の感じだと3〜4音くらい空気のほうが高く聞こえる。
まあ。普通はここまででこの話はおわるけど、私は面白い機能が生まれたときからある。他人に聞いたことはないから他人がどうなのかは知らない。耳をぴくぴく動かすことができる人がいるが、私にはできない、あんなものかもしれない。
何かというとあごの後ろの耳小骨を(たぶん、より強く)くっつけることができる。どうやるかは言葉では言えないが、力を入れるわけでもなく、ちょっとスィッチを入れる感じ。
そうすると自分の立てた音が一般的な骨伝導のおとよりはるかに大きくきこえる。その音量は数倍にもなって頭蓋骨全体が共鳴し雄大なハーモニーになる。だからのどの奥で鼻歌うたってもこの頭骨共鳴システムに切り替えると身近に生で楽器演奏を聴いてる感じだ。いや、まさに共鳴胴をもった楽器になる。

そうするとこう思う、空気を吹き出すことで音源を動かし(声帯)音が出るが音源から波長の長さは変えられないので音源そのものを変形させ(幕があってそれを微妙に開閉することで音の高低差を出し(というかこのような原理の発音楽器はあるのだろうか?リードそのものを変形させる)からパイプに穴ではない。そして弦楽器のような共鳴胴をもつ。
3 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する