フィギュアって毎回こんなこと言ってるね。

■会場の一部でブーイングも。ザギトワ金、メドベ銀の採点を巡って議論沸騰！
(THE PAGE - 02月23日 18:32)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=177&from=diary&id=5000102

毎度毎度採点だの基準で異論が出る競技ってスポーツといえるのか、最近疑問に思う。

フィギュアスケートは芸術っぽい方面カテゴリでスポーツと別にしたほうが…と時々思う。フィギュアスケートって確かに過酷な競技だけど、私みたいななんにもわかってない奴が好きな部分ってのは、わかりやすい動作の綺麗さとか、美しさとか芸術的演技の部分。コアなファンは、着氷の時エッジがずれたとかが体のひねりが云々って重要なんかもしれんが、私にはスロービデオで解説つけてもらわん限り認識もできん（＾＾；；

　今はショートとフリーって形なんだけども、テクニカルとアートって競技分けて、テクニカルでは芸術点極小、アートセクションでは技術点極小っていうぐらい切り離して…、と考えてみたけど、ファンが見てて感動するような高みはそれでは目指せないかな。芸術と肉体的技術が同調してこその最近の超人的演技の数々だし…。基準を定めて評価って形を繰り返すのだろうけれども、選手はその上を目指した演技をしてきている模様だし、採点基準が追い付かないのはある意味いいことなのかもしれない。

男子フィギュアもそうだったが、女子上位の選手陣の演技はどれも物凄かったと思う。ド素人の私には金銀の差がなぜああなるのかは全く分からんかったし、銅と4位の宮原選手のどっちがよかったのかも全く分からんかった。ただ、ロシアの2選手と宮原選手では、ロシアの2選手のほうが凄かったようには思ったかな。