青健法によりオタクは地獄

この青少年健全育成基本法、
その歴史は長く、この法案が議論される度、提出されるぞとなる度、

事実を知っているオタクたちは苦しんで来たのです

法案というのは、ある部分時間がかかり、途中経過が分かりにくい、
そのため不安な状況が長くなる

反面、成立するとなると早い場合も、
ほとんど議論されず、反対が無ければそれで通るという

長く苦しめられ、不安にさせられ、ときに焦らせられる

たしかに全ての漫画、アニメ、ゲームがダメになるとは言えませんが、
たとえば、コミックマーケットの様なモノの開催はムリになるかと、
その他、有害図書指定やら国家からのクレームを受けないため
自主規制が始まってしまうと、

ちょっと過激なシーンは駄目になる
有名作品のファンならば、思いつくようなシーンがあると思いますが、
そういうのがやれなくなる

しかも、なにが地獄かというと、一般のメディアがとりあげないこと
たとえば、池上彰さんの番組でさえ、全くとりあげない

法案を『乗っ取り』、一部の人たち『有害なモノ』を決めて規制する
凄く恐ろしいことなのだけど、テレビや新聞ではほとんどとりあげられないのです

まさにオタク地獄