mixiユーザー(id:613969)

2018年02月22日12:02

146 view

仮想通貨が本当に素晴らしい技術の結晶なのかが極めて疑問に感じられてなりません。

最近、BC(BitCoin)やCC(CrypeCurrency)の成功事例が紹介されているためか、あるいはバブルマネーの投機先を探しているためか、新しもの好きがHashがどうとかBlockChainがどうのというblogが溢れていますが、私にとっては噴飯物に思えます。そういえば四半世紀ほど前から数学大学院で乱造された若者を使って良く分からない仕組みにした商品を作りまくって大もうけをした輩がおりましたが、これとよく似た構造だと思われてなりません。
 デリバティブは、数学の天才達が作った極めて高度な技術に裏打ちされた金の成る木だと散々はやされたものでしたが、本当にそうだったのでしょうか?

 今回話題になっているハッシュ関数なるものは、情報科学(科学と自称することさえいかがわしいのですが)では初歩の課程で出てくる概念です。
 それなりに利用価値はあるものの、子供だましのような技術であり、これを「関数」と呼ぶこと自体が奇妙に感じました。
 それは、マルクス経済学を叩きつぶすために日本の保守派、右派が活用したいわゆる「近代経済学」の語る様々な関数なるものにも似てはいますが、近代経済学のさらなる亜流にすぎない情報科学ではそれらの数学的に装ったものがさらに安易に使われているようにも感じます。
 コンピューターは大変な勢いで進歩していますし、今や、高速コンピューターが一体、何に使われているかを考えると不気味な未来像が浮かび上がってきます。

そんなことを考えていたここ数日でした。



あっという間に古くなる“ITの常識”に乗り遅れない方法
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=34&from=diary&id=4996167
7 6

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する