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2018年02月22日11:57

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特に人気なのは117クーペ。イタリア人デザイナーのジョルジェット・ジウジアーロ氏がデザインした流麗なデザインが特徴で、「走る芸術品」と称された。1968〜81年の生産期間中、初期の

■いすゞの乗用車、生産終了から25年 いまだ人気だった
(朝日新聞デジタル - 02月22日 11:20)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4997653



 いすゞ車を専門に取り扱う中古車販売店「イスズスポーツ」(東京都羽村市)は、小型セダン「ベレット」、4人乗り高級クーペ「117クーペ」、その後継車「ピアッツァ」の3車種を「ノスタルジック2デイズ」に出展。いずれもすぐに乗り出しが可能な、整備の行き届いたクルマだった。


■憧れだった117クーペ


 同社営業部の熊木諭巳さんによると、特に人気なのは117クーペ。イタリア人デザイナーのジョルジェット・ジウジアーロ氏がデザインした流麗なデザインが特徴で、「走る芸術品」と称された。1968〜81年の生産期間中、初期のハンドメイドから徐々に機械成型による量産化に移行したことでも知られる。ただ、展示車の一台である80年式の最後期モデルでも、ボディーパネルの外から見える部分の継ぎ目をなくすなど、生産を効率化しながらコストダウンを避けた痕跡が垣間見える。作り込んだ分だけ新車価格も高く、当時の若者たちの憧れだった。「今なら買える」と店を訪れる50〜60歳代の男性が、現在の主な購入層だという。


 当時のいすゞ車は、プラットフォームやエンジンをほとんどの車種で共用し、いずれも頻繁な全面改良をせずロングライフだったこともあり、他メーカーに比べて部品調達の苦労は少ない。乗り出し時にきちんと整備して、消耗品の交換やメンテナンスの時期を把握しておけば日常の足として乗ることも難しくないという。

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