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2018年02月21日22:15
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ハンブルクバレエ2018年来日公演 ジョン・ノイマイヤーの世界
2018/2/7水 19:00- 東京文化会館
2018/2/17土 14:00- ロームシアター京都
音楽：
バーンスタイン、ガーシュウィン、チャイコフスキー、バッハ、ワーグナー、シュニトケ、
ショスタコーヴィチ、ティペット、ショパン、サイモンとガーファンクル、マーラー
振付・演出・語り：ジョン・ノイマイヤー
※『作品100−モーリスのために』以外すべて抜粋上演。
−第1部−
◆「キャンディード序曲」
『バーンスタイン・ダンス』より
ロイド・リギンズ、菅井円加、
有井舞耀、コンスタンティン・ツェリコフ、
フロレンシア・チネラート、アレイズ・マルティネス、ほか
◆「アイ・ガット・リズム」
『シャル・ウィ・ダンス？』より
シルヴィア・アッツォーニ、アレクサンドル・リアブコ、ほか
◆「くるみ割り人形」
ロイド・リギンズ、
フロレンシア・チネラート ― アレクサンドル・トルーシュ、
アンナ・ラウデール ― カーステン・ユング、ほか
◆「ヴェニスに死す」
トーマス・マンの小説に基づく
ロイド・リギンズ、カロリーナ・アグエロ、
アレクサンドル・リアブコ
◆「間奏曲」
『オルフェウス』『シルヴィア』『オデュッセイア』
『アーサー王伝説』より、神話の登場人物たち
アレクサンドル・リアブコ（オルフェウス）
パトリシア・フリッツァ（ディアナ）、菅井円加（シルヴィア）
(2/7)エドウィン・レヴァツォフ(2/17)カーステン・ユング（オデュッセウス）
ロイド・リギンズ（アーサー王）
◆「ペール・ギュント」
ヘンリック・イプセンに基づく
(2/7)アリーナ・コジョカル*、カーステン・ユング
(2/17)アンナ・ラウデール、エドウィン・レヴァツォフ
◆「マタイ受難曲」
ロイド・リギンズ、ダリオ・フランコーニ、ほか
◆「クリスマス・オラトリオ�機� �此�
ロイド・リギンズ、ルシア・リオス、パク・ユンス、
ワン・リズホン、菅井円加、ヤコポ・ベルーシ、ほか
−第2部−
◆「ニジンスキー」
ロイド・リギンズ
ニジンスキー：アレクサンドル・リアブコ
ロモラ：エレーヌ・ブシェ
スタニスラフ：アレイズ・マルティネス
ブロニスラヴァ：パトリシア・フリッツァ
ほか
◆「ハムレット」
サクソ・グラマティクスおよびウィリアム・シェイクスピアに基づく
(2/7)アンナ・ラウデール、エドウィン・レヴァツォフ
(2/17)シルヴィア・アッツォーニ、マルク・フベーテ
◆「椿姫」
アレクサンドル・デュマ・フィスの小説に基づく
(2/7)アリーナ・コジョカル*、アレクサンドル・トルーシュ
(2/17)アンナ・ラウデール、エドウィン・レヴァツォフ
◆「作品100−モーリスのために」
アレクサンドル・リアブコ、イヴァン・ウルヴァン
◆「マーラー交響曲第３番」
シルヴィア・アッツォーニ、カーステン・ユング、ほか
* ゲスト・アーティスト
---------------
2016年の来日公演で大感激した「ジョン・ノイマイヤーの世界」。その年のバーデンバーデンにも観に行ってしまいましたが、今回の来日公演でも東京と京都、二回の公演をコンプしてきました。いやー、やっぱり素晴らしい作品だ・・・！
東京と京都では若干キャストが違います。コジョカルが帰った京都公演はオール・ハンブルクキャスト。京都公演は日本ツアーの千秋楽（そしてその後短い休暇！）ということもあり、ダンサー全員が物凄い集中力でゾクゾクするような熱気でした！一部はダンサーの迫力に圧倒され、二幕はニジンスキーからマーラー三番まで哀しいやら嬉しいやらで涙止まらず。京都公演は客入りは7割りくらいだったかなと思いますが、カーテンコールではジョンまで思わず涙ぐむような、演じる側と観る側に一体感のある稀有な公演でした。もー胸いっぱい、大満足。
全編通じてロイドがガンガンに踊ってたなぁという印象の京都公演。東京はこれからニジンスキーというときだったし少し安全運転気味だったかな？彼の足さばき、絶妙なリズム感、そして一瞬にして衣装も変えずにその役になりきる力！特に2/17はマタイに入った途端に表情が一変し、耐えるキリストに。彼の顔を見ただけで、高貴な心の哀しみが伝わってきて思わず頬を涙が伝ってしまいました。
シルヴィアとサーシャのアイ・ガット・リズムも、今まで観た中で一番ノリノリだったかなー。サーシャ、今回の日本公演は最初から最後まで本当に絶好調だったように思います（前回の来日公演のときはちょっと体調悪かったらしい）。ヴェニスに死すでのサーシャのシームレス（＝滑らか）な動きには、ため息。
ペール・ギュントはコジョカル＆カーステン組もアンナ＆エドウィン組も、どちらも情感たっぷり。でもこの作品、ガラでここだけ取り出されても何だか不思議な感じがする。マタイはフランコーニのペテロの否認が進化していて嬉しかったです。踊りには粗があるけど、大切な人を裏切ってしまった苦しみが切々と伝わってくる・・・。
そしてクリスマス・オラトリオ。これは何といってもリードダンサーのルシアが素晴らしかった！そして円加ちゃん！彼女たちの生命力溢れるキラキラしたダンスは観ているものに力を与えてくれます。東京ではクリオラに出てなかったアレシュ（どうやら体調悪かったらしい）、京都では復活してました。彼のクリオラは本当に本当に音にぴったりで気持ちいい！
と、気持ちが高揚して一部が終わった後、休憩を挟んだ冒頭はニジンスキー。
幕が開いて舞台の中央に立ったロイドがすっとその場を離れると観客に背中を向けたサーシャ＝ニジンスキー。彼が振り向くところから空気が一変、狂気の世界に。休憩後にいきなりこのシーンで観客を自分の世界に引き込めるサーシャ、ほんとーに凄い・・・。京都公演のサーシャのニジンスキーは、東京でのニジンスキーとはまたちょっと違って”爆発的な狂気”版だったような気がしました。気が付いたら涙が頬を伝ってた。
この後はハムレットで一休み、だったはずなのに、京都公演は久々にシルヴィアがオフィーリア。彼女のオフィーリアが余りにいたいけで、思わず感情移入して涙がまた出る。その後の白のパドドゥ、アンナとエドウィンが実に実に素晴らしくてまた滂沱の涙。この上なく静かで深い愛情に溢れた白。東京公演のコジョカルとトルシュもよかったんですよ。でも、アンナとエドウィンのリアルカップルが醸し出す、お互いを大切に思い合う気持ち、これはあのシーンではテクニックなんかを軽く凌駕する。椿姫っていう演目はつくづく、主役二人の心の通い合いが大切なのだなぁと思いました。アリーナも、いろいろなパートナーと心を通わせてほしいのですよね・・・ハンブルクで踊るなら。
この後はモーリスのために、マーラー三番、と、もう感情の波が押し寄せて止まらない構成です。サーシャとイヴァンの「モーリスのために」、本当に好きすぎる。いい年した男二人なのに、なんであんなに笑顔が可愛くて少年みたいなの？！これ、サーシャがジョン役でイヴァンがベジャール役なんですかね。マーラー三番は、京都は、とにかくシルヴィアが突き抜けてた。まさに愛の女神がそこに降臨したようだった。最後のシーン、単に歩いて舞台を横切るだけの姿に何でこんなに涙が出るんでしょうね・・・。
マーラー三番の、コールドがリフトをするシーンで拍手が出た京都公演。あれは多分、凄いリフト観ると拍手しちゃうというイケナイ風習だったように思いますが、思わず感動で拍手してしまった、というようにもとれなくはなく、会場の熱気を邪魔するものにはなっていませんでした。
そしてジョンも目を潤ませたカーテンコール。ダンサーも一人残らず、自分達のパフォーマンスとスタオベの観客の反応に満足した顔をしてました。大感動の千秋楽。はー、今思い出しても胸が熱くなります。
ハンブルクバレエのインスタ公式アカウントより、この素晴らしいカーテンコールの写真をへのリンク貼っておきます。
https:/
ところで、2016年2月の日本公演、同年10月のバーデンバーデン、2018年2月の日本公演、とこの作品、上演されるたびに少しずつ進化していました。バーデンバーデンでは間奏曲の部分にダンサーが登場し、今回の日本公演ではジョンのステージ上での登場時間が長くなり、くるみ割り人形のところにドロッセルマイヤーがロイドとは別に登場し、あと、二部では作品同士の繋ぎ部分に演技が少し増えていた。こういう作品の変化を目の当たりにできるのは、振付家が現存していることの恩恵ですね。
ノイマイヤーの世界、録音音源での上演でしたが、バーデンバーデンのプログラムに音源リストが載っていたので衣装などのクレジットもろとも写真で載せておきます。おそらく、日本公演も同音源なのではないかと。
バーンスタインダンスの衣装はジョルジョ・アルマーニって書いてある！最後のマーラーはバーンスタイン＋ニューヨークフィル。
ジョン・ノイマイヤーの世界、実は本拠地ハンブルクではいまだに一度も上演されてません。というか、日本で4回の他はバーデンバーデンの2回だけ（日本のバレエファンって何てラッキー！）。カンパニーのブログに、特別な誕生日にハンブルクでこの作品を上演する、というアナウンスがありました。ジョンの誕生日は2/24、来シーズンの2019/2/24はちょうど80才のお誕生日です。この日におそらく、ハンブルクで上演があるのでしょうね。行きたいなあ・・・！
2018/2/17土 14:00- ロームシアター京都
音楽：
バーンスタイン、ガーシュウィン、チャイコフスキー、バッハ、ワーグナー、シュニトケ、
ショスタコーヴィチ、ティペット、ショパン、サイモンとガーファンクル、マーラー
振付・演出・語り：ジョン・ノイマイヤー
※『作品100−モーリスのために』以外すべて抜粋上演。
−第1部−
◆「キャンディード序曲」
『バーンスタイン・ダンス』より
ロイド・リギンズ、菅井円加、
有井舞耀、コンスタンティン・ツェリコフ、
フロレンシア・チネラート、アレイズ・マルティネス、ほか
◆「アイ・ガット・リズム」
『シャル・ウィ・ダンス？』より
シルヴィア・アッツォーニ、アレクサンドル・リアブコ、ほか
◆「くるみ割り人形」
ロイド・リギンズ、
フロレンシア・チネラート ― アレクサンドル・トルーシュ、
アンナ・ラウデール ― カーステン・ユング、ほか
◆「ヴェニスに死す」
トーマス・マンの小説に基づく
ロイド・リギンズ、カロリーナ・アグエロ、
アレクサンドル・リアブコ
◆「間奏曲」
『オルフェウス』『シルヴィア』『オデュッセイア』
『アーサー王伝説』より、神話の登場人物たち
アレクサンドル・リアブコ（オルフェウス）
パトリシア・フリッツァ（ディアナ）、菅井円加（シルヴィア）
(2/7)エドウィン・レヴァツォフ(2/17)カーステン・ユング（オデュッセウス）
ロイド・リギンズ（アーサー王）
◆「ペール・ギュント」
ヘンリック・イプセンに基づく
(2/7)アリーナ・コジョカル*、カーステン・ユング
(2/17)アンナ・ラウデール、エドウィン・レヴァツォフ
◆「マタイ受難曲」
ロイド・リギンズ、ダリオ・フランコーニ、ほか
◆「クリスマス・オラトリオ�機� �此�
ロイド・リギンズ、ルシア・リオス、パク・ユンス、
ワン・リズホン、菅井円加、ヤコポ・ベルーシ、ほか
−第2部−
◆「ニジンスキー」
ロイド・リギンズ
ニジンスキー：アレクサンドル・リアブコ
ロモラ：エレーヌ・ブシェ
スタニスラフ：アレイズ・マルティネス
ブロニスラヴァ：パトリシア・フリッツァ
ほか
◆「ハムレット」
サクソ・グラマティクスおよびウィリアム・シェイクスピアに基づく
(2/7)アンナ・ラウデール、エドウィン・レヴァツォフ
(2/17)シルヴィア・アッツォーニ、マルク・フベーテ
◆「椿姫」
アレクサンドル・デュマ・フィスの小説に基づく
(2/7)アリーナ・コジョカル*、アレクサンドル・トルーシュ
(2/17)アンナ・ラウデール、エドウィン・レヴァツォフ
◆「作品100−モーリスのために」
アレクサンドル・リアブコ、イヴァン・ウルヴァン
◆「マーラー交響曲第３番」
シルヴィア・アッツォーニ、カーステン・ユング、ほか
* ゲスト・アーティスト
---------------
2016年の来日公演で大感激した「ジョン・ノイマイヤーの世界」。その年のバーデンバーデンにも観に行ってしまいましたが、今回の来日公演でも東京と京都、二回の公演をコンプしてきました。いやー、やっぱり素晴らしい作品だ・・・！
東京と京都では若干キャストが違います。コジョカルが帰った京都公演はオール・ハンブルクキャスト。京都公演は日本ツアーの千秋楽（そしてその後短い休暇！）ということもあり、ダンサー全員が物凄い集中力でゾクゾクするような熱気でした！一部はダンサーの迫力に圧倒され、二幕はニジンスキーからマーラー三番まで哀しいやら嬉しいやらで涙止まらず。京都公演は客入りは7割りくらいだったかなと思いますが、カーテンコールではジョンまで思わず涙ぐむような、演じる側と観る側に一体感のある稀有な公演でした。もー胸いっぱい、大満足。
全編通じてロイドがガンガンに踊ってたなぁという印象の京都公演。東京はこれからニジンスキーというときだったし少し安全運転気味だったかな？彼の足さばき、絶妙なリズム感、そして一瞬にして衣装も変えずにその役になりきる力！特に2/17はマタイに入った途端に表情が一変し、耐えるキリストに。彼の顔を見ただけで、高貴な心の哀しみが伝わってきて思わず頬を涙が伝ってしまいました。
シルヴィアとサーシャのアイ・ガット・リズムも、今まで観た中で一番ノリノリだったかなー。サーシャ、今回の日本公演は最初から最後まで本当に絶好調だったように思います（前回の来日公演のときはちょっと体調悪かったらしい）。ヴェニスに死すでのサーシャのシームレス（＝滑らか）な動きには、ため息。
ペール・ギュントはコジョカル＆カーステン組もアンナ＆エドウィン組も、どちらも情感たっぷり。でもこの作品、ガラでここだけ取り出されても何だか不思議な感じがする。マタイはフランコーニのペテロの否認が進化していて嬉しかったです。踊りには粗があるけど、大切な人を裏切ってしまった苦しみが切々と伝わってくる・・・。
そしてクリスマス・オラトリオ。これは何といってもリードダンサーのルシアが素晴らしかった！そして円加ちゃん！彼女たちの生命力溢れるキラキラしたダンスは観ているものに力を与えてくれます。東京ではクリオラに出てなかったアレシュ（どうやら体調悪かったらしい）、京都では復活してました。彼のクリオラは本当に本当に音にぴったりで気持ちいい！
と、気持ちが高揚して一部が終わった後、休憩を挟んだ冒頭はニジンスキー。
幕が開いて舞台の中央に立ったロイドがすっとその場を離れると観客に背中を向けたサーシャ＝ニジンスキー。彼が振り向くところから空気が一変、狂気の世界に。休憩後にいきなりこのシーンで観客を自分の世界に引き込めるサーシャ、ほんとーに凄い・・・。京都公演のサーシャのニジンスキーは、東京でのニジンスキーとはまたちょっと違って”爆発的な狂気”版だったような気がしました。気が付いたら涙が頬を伝ってた。
この後はハムレットで一休み、だったはずなのに、京都公演は久々にシルヴィアがオフィーリア。彼女のオフィーリアが余りにいたいけで、思わず感情移入して涙がまた出る。その後の白のパドドゥ、アンナとエドウィンが実に実に素晴らしくてまた滂沱の涙。この上なく静かで深い愛情に溢れた白。東京公演のコジョカルとトルシュもよかったんですよ。でも、アンナとエドウィンのリアルカップルが醸し出す、お互いを大切に思い合う気持ち、これはあのシーンではテクニックなんかを軽く凌駕する。椿姫っていう演目はつくづく、主役二人の心の通い合いが大切なのだなぁと思いました。アリーナも、いろいろなパートナーと心を通わせてほしいのですよね・・・ハンブルクで踊るなら。
この後はモーリスのために、マーラー三番、と、もう感情の波が押し寄せて止まらない構成です。サーシャとイヴァンの「モーリスのために」、本当に好きすぎる。いい年した男二人なのに、なんであんなに笑顔が可愛くて少年みたいなの？！これ、サーシャがジョン役でイヴァンがベジャール役なんですかね。マーラー三番は、京都は、とにかくシルヴィアが突き抜けてた。まさに愛の女神がそこに降臨したようだった。最後のシーン、単に歩いて舞台を横切るだけの姿に何でこんなに涙が出るんでしょうね・・・。
マーラー三番の、コールドがリフトをするシーンで拍手が出た京都公演。あれは多分、凄いリフト観ると拍手しちゃうというイケナイ風習だったように思いますが、思わず感動で拍手してしまった、というようにもとれなくはなく、会場の熱気を邪魔するものにはなっていませんでした。
そしてジョンも目を潤ませたカーテンコール。ダンサーも一人残らず、自分達のパフォーマンスとスタオベの観客の反応に満足した顔をしてました。大感動の千秋楽。はー、今思い出しても胸が熱くなります。
ハンブルクバレエのインスタ公式アカウントより、この素晴らしいカーテンコールの写真をへのリンク貼っておきます。
https:/
ところで、2016年2月の日本公演、同年10月のバーデンバーデン、2018年2月の日本公演、とこの作品、上演されるたびに少しずつ進化していました。バーデンバーデンでは間奏曲の部分にダンサーが登場し、今回の日本公演ではジョンのステージ上での登場時間が長くなり、くるみ割り人形のところにドロッセルマイヤーがロイドとは別に登場し、あと、二部では作品同士の繋ぎ部分に演技が少し増えていた。こういう作品の変化を目の当たりにできるのは、振付家が現存していることの恩恵ですね。
ノイマイヤーの世界、録音音源での上演でしたが、バーデンバーデンのプログラムに音源リストが載っていたので衣装などのクレジットもろとも写真で載せておきます。おそらく、日本公演も同音源なのではないかと。
バーンスタインダンスの衣装はジョルジョ・アルマーニって書いてある！最後のマーラーはバーンスタイン＋ニューヨークフィル。
ジョン・ノイマイヤーの世界、実は本拠地ハンブルクではいまだに一度も上演されてません。というか、日本で4回の他はバーデンバーデンの2回だけ（日本のバレエファンって何てラッキー！）。カンパニーのブログに、特別な誕生日にハンブルクでこの作品を上演する、というアナウンスがありました。ジョンの誕生日は2/24、来シーズンの2019/2/24はちょうど80才のお誕生日です。この日におそらく、ハンブルクで上演があるのでしょうね。行きたいなあ・・・！
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