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2018年02月21日06:48

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グルメの部屋(620)荒木町懐石 大原  日本料理店 茶懐石の名店『目白和幸』最後の愛弟子が腕を振るうミシュランの名店

グルメの部屋(620)荒木町懐石 大原  日本料理店 茶懐石の名店『目白和幸』最後の愛弟子が腕を振るうミシュランの名店
懐石・和食 < 2018年ミシュランガイド東京☆ >
住所: 東京都新宿区荒木町1 なかばやしビル 2F 03-6380-5223
(評価)☆☆☆1/2☆
(*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない)
*評価については、事前期待と事後評価にギヤップがある程(事後評価の方がいい場合)高くなるように☆を付けています。またシナリオを持っている店を評価しています
(コメント)
新宿荒木町はこの狭い地域に何店舗かミシュランを取得している和食の店が犇めいています。そのうちの代表的店がこの店で今回期待して初めて訪問しました。場所は東京メトロ丸の内線四谷三丁目駅徒歩3分、荒木町のビル2階にあります。夜の荒木町はどこか地方の情緒ある色街の雰囲気が漂い特に雨の日は歩いていると頭の中に「柳ケ瀬ブルース」が流れてくる大好きな街です。このメインの通り沿いのうらぶれたビルの二階にあります。古い階段を上ると暖簾がみえます。ここは毎年ミシュラン☆を獲得しており、日本料理店 茶懐石の名店『目白和幸』最後の愛弟子 だそうです。お店は2012年6月オープン。店内は机が2卓、カウンター4席とこじんまり、でもきちんと清潔にされてます 。御夫婦だけで営んでおり、奥様も和幸で働かれていたそうです。料理は一万円のお任せコースをお願いしました。飲み物は梅酒とハイボールをひとり3杯お願いして、ひとり15,000円でした。内容は、
・牡蠣の蓮根もち
・お造り:鯛とかつおの刺身
・穴子のしんじょう
・八寸
・まなカツオのつけ焼き
・鴨とカブ
・たらの白子
・鯛の炊き込みご飯
・デザート/ゆりねの練りこみ
全体的に季節感はあるがこれといった印象に残った一品はありませんでした。全体的に濃いめの味付けて特に鯛の炊き込みご飯は骨が残っていて銀座の割烹料理店に比較するとやや雑な感じがしたのは残念です。ただ接客は丁寧で好感度高かったです。ここは完全予約制なので常連客が多いのでしょう。夜でこの値段は荒木町ならでわだと思います。他に何店か荒木町のこのような小ぶりの料理店に行っていますが、印象としては総じて地方の美味しい割烹料理店のレベルだと思いました。銀座や西麻布のこのようなお店の垢抜けされた感じがないのがいいという人もいるので評価が比較的高いのではと思います。

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