平昌オリンピック。
日本人選手の活躍に勇気や元気をもらえます。
僕も金メダルが欲しいなぁと思っていたら、
金の馬の蹄をいただきました。
願いは形を変えて叶うものですね。
金メダリストみたいに、
早速かじってみました。
チョコレートの味がしました。
オリンピック。
とてもとても感動しています。
いろいろ書きたいのです。
とりあえず3つ。
まず、高梨沙羅選手と高木美帆選手。
ふたりとも天才少女と呼ばれて、
ずっと前から期待されていた選手。
でも、前回のソチでは、
高梨選手はメダルに届かず、
高木選手はオリンピックにも出れず…。
天才と呼ばれてきた故、
たくさんの苦悩があったんだと思います。
それで、今回二人ともメダルを獲得。
乗り越えたんですね。
ふたりとも「天才」を乗り越えたんですね。
そして、羽生結弦選手。
もう言葉で表現のしようがない、
それほど、カッコいい…。
怪我は完治していなかったんですよね。
その状況での金メダル。
辿り着かせたのは強い心。
「勝ちたい。勝たなきゃ意味がない」
本当に「強さ」を感じる人です。
とても頑固なんだそうですね。
コーチに言葉でも自分が納得しなければ。
動きは美しい、
でも、佇まいは凛々しい。
「男」なんですよねぇ。
「僕はオリンピックを知ってるんで」
なんて言ってみたいもの。
男の僕からみても、
憧れるほどカッコいいです。
そしてそして、
小平奈緒選手でしょう。
スタートのいろいろもなんのその、
圧倒的強さで金メダル。
で、その後のシーンですよね。
まず、次に滑走する選手のために観客に「シッ」。
そして、銀メダルで涙に暮れる地元韓国の李相花選手を抱き寄せ抱擁…。
このシーン。
今回のオリンピックで、
最も感動的なシーンのひとつじゃないでしょうか。
僕も思わず、
涙がこぼれました。
ふたりには長年競い合った友情があります。
だから、この抱擁はふたちにとっては当然のことかもしれません。
でも、友情は国境を越えるんだということを、
強く感じるシーンでした。
今回のオリンピック、
開幕前は政治的な話題が先行して、
少々嫌気も差す始まりでした。
でも、ふたりがそれぞれの国旗を背負って、
抱き合い、並んで笑顔で観客の声援に応える姿は、
これこそオリンピックだ!って、
ホント、心の中で叫びました。
国境なんてないのです。
人は区別なしに抱き合えるのです。
スポーツは、大切なことを教えてくれます。
その象徴的なシーンでした。
☆今後の公演予定☆
3月7日(水)目黒THE LIVE STATION
4月13日(金)神保町楽屋*星乃馨ちゃん、kyatさんとのスリーマン、「星ノキャットショー〜ウタゴコロ〜vol.2」です!!!
☆高峰ショウfacebook☆
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