グルメの部屋(619)てんぷら 真(マサ) 銀座の倶楽部街にある格調高くクオリティも高い天婦羅専門店
天婦羅 < 2018年度冬グルメ・天婦羅編 �ァ�>
住所: 東京都中央区銀座7-7-16 西七番館ビル １Ｆ 03-3571-1380
(評価)☆☆☆☆
(＊評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない）
＊評価については、事前期待と事後評価にギヤップがある程(事後評価の方がいい場合)高くなるように☆を付けています。またシナリオを持っている店を評価しています
(コメント)
天婦羅食べ歩き5店目でそろそろ本格的天婦羅屋に突入の時期、とりあえず銀座では中堅処のこの店を訪問してみました。場所は銀座7丁目、クラブがひしめく界隈に凛と佇む「てんぷら真」、外観は鮨屋のようである。19時頃には同伴で満員になるロケーション。今回8,000円のコースに白ワインをお願いしてひとり一万円でお釣りがくるやや高いコースをお願いしました。、こちらの大将はホテルオークラの日本料理部門に20年間勤めていたそうです。
内容は、・海老の頭からスタートし、茄子・南瓜・海老二本・牡蠣・玉葱・丸十(安納芋)・帆立・椎茸・百合根 最後にかき揚げ天丼(ミニ)におしんこ・デザートですが、特に美味しかったのは
さつまいもで30分かけてゆっくり揚げるため甘みがMAXになっており、間違いなく「近藤」を超える美味しさです。また玉葱も秀作でした。ここのは天ぷらは薄めの衣でサクサクと軽やかな食感。素材が確かなのはもちろん、海老の甘さや食材の良さを引き出す揚げ方。今回は入ってなかったがここの雲丹も素晴らしいとのこと。清潔感のあるカウンターと厨房内、大将も明るくてくったくないいい人です。シメは天茶か天丼が選べたが、私は天丼をチョイス。このサクサク感を残したかき揚げがまた美味しい！タレも甘くないのでくどさもないし、個人的にはかなりツボだった。お値段はさすがに銀座だけど、接待にも使えそうな安心感のある店です。同伴にもいいがかなり高くつく。いい店でした。同伴者の感想としては「銀座阿部」と比較するとこちらの方がゆっくりできて上品な感じとのこと。確かに値段だけのことはあります。(笑)
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