豪雪 大正生まれの除雪車活躍
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4992273
約一世紀前の車両が活躍できるなんてすごいです。現在と違っていろいろな便利機能などがない分、部品点数も少なく、修理する箇所も少なかったのもよかったのかも知れませんね。それにしても頑丈です。昔の機械製品は外観は無骨ですが、とにかく頑丈にできています。
現在では科学技術の新陳代謝が目まぐるしく、常に新しいものの優位性が謳われていますが、使おうと思えば使うことのできる古いものがまだまだ数多く存在します。新しいものが出ると、ついついそちら目にが奪われがちですが、「使えるものは使い続ける」というのも経済的ですし、資源の無駄遣いを抑えることになるのではないでしょうか。俗に言う「エコ」(私はこの言葉が本来的な意味で使われていないので好きではありませんが)を実践することは、別に難しいことや新たに何かをしないといけないわけではなく、物を「大切に長く使う」ことだけでもかなり達成されると思います。
「資本主義経済」とは相容れない部分があるのも事実ですが、うまいこと折り合いを付けられれば最高ですね。
それでは、失礼します。
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