絵のリハビリがてらちまちま使ってみてますが、問題点も見えてきました。
まずはペンの固定です。
アームにネジで固定するという汎用性の高いシンプルな方法なわけですが、それだけにペンを垂直に、適切な高さで固定するのが難しいです。
ペンの位置が高めだとペン先がうまく紙に当たらずかすれたような描画になってしまいますし、逆に低めだとペンを押し付けた際にアームの弾力でペン先がずれてしまい、線の始点、終点でハネる上、線がずれて描画されることになります。
あとは線の書き方。
直線だけでなく曲線の描画も可能なのですが、複雑な曲線(写真の黒目部分は一筆のギザギザ線で描いてみてます)はうまく描画されないことがあります。
かといって、ごく短い線、点はアプリの性質上なのかアプリ上で描くことが出来ません。
どうも細かい描画は怪しい印象もあるので、基本的には大きめの絵を描くようにした方が良さそうです。
ただ、アプリの描画エリアが画面の1/3程度と狭いので、大きな画面の端末でないと描きにくいという事情もあります。
今回は12インチクラスの液晶ペンタブレットとしても使える、HPの2730Pを使っていますが、それでも実際の描画エリアは大きめのスマホの画面程度となります。
アプリに関しては今後改善される可能性はあるので、それに期待したいところ。
しかし、長らく描いてなかったので、すっかり絵が描けなくなってますね。
パーツは描けるものの、全体をバランス良く収められないというか。
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