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2018年02月16日08:52

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2月16日(金) #1564 そろそろ現れる、春の小悪魔

おはようございます。木下藤吉郎です。


今から40年前の1978年(昭和53年)の今日、電離層観測衛星「うめ2号」を搭載したN-Iロケット4号機が、種子島宇宙センターから打ち上げられました。

■JAXA|電離層観測衛星「うめ」(ISS)
http://www.jaxa.jp/projects/sat/iss/index_j.html


また、この日は、mbs(毎日放送)のアナウンサーであります、上田悦子(うえだ えつこ)さんの生まれた日でもあります。

■アナウンサーブログ|MBS毎日放送
http://www.mbs.jp/analog/ueda-etsu/sp/profile.shtml























2月16日 金曜日

今週も金曜日を迎えました。今週は昨日急遽内容を変更したのを除いて、これからの時期における注意点を述べてまいりましたが、けさは「花粉」についての話をしたいと思います。

既に天気予報でちらと「花粉予報」が出ているのをご覧になられた方も多いと思いますが、冬型が緩んで一時的に温かくなった日が出ますと、冬眠(休眠)から覚める(打破)準備が整った植物が次第に花を咲かせていきます。

今春は、北からの寒気の張り出しが例年より非常に強いため、花粉のシーズンが来ている認識がないままスギ花粉のピークに入ってしまう恐れもあり、早め早めの対策が物を言うように思います。

火曜日の更新でも触れましたが、北東アジア(日本や朝鮮半島、中国など)の寒さとは裏腹に、東南アジアの海域は暑く、既に今年に入って2個も台風の発生が確認されている状況にあります。この先、急に温度が上がって、一気にスギの花が咲き出して花粉飛散量が爆発的増加となる恐れは十分ありえます。

では具体的にどうすればよいのでしょうか。

とりあえずまずは、マスクやメガネによる花粉の吸い込み防止があります。それでも発症を止めるのが厳しい場合は、耳鼻科及び眼科の受診がよいでしょう。市販の薬は下手をすると判断を誤りかえって酷い事にもなりかねません。
※医師の処方においても誤診のリスクはありますが、セカンドオピニオンの選択権がある事、保険適用などメリットはこちらの方が大きいように私は思っています。市販のみでは完全自己責任となるので、リスクは相当に大きくなりかねません。

また、実際に花粉症当事者の一人である私の経験から、マスクや目薬以上に重要な点として、屋内に入る前に一番上に来ていた衣類の花粉をはたいて落とすという事を強く取り上げます。

花粉のシーズン中は、昼過ぎから夕方にかけて、街中に花粉が降りてくる影響でアレルギーを誘発する花粉やホコリが大量に漂います。そしてそれらは静電気などによって人が着ているものに吸いつけられる事も普通です。

屋内に入る前に付着した花粉やホコリを落とさないでいると、屋内の空気が花粉やホコリの濃縮されたものになり、外にいる時よりも花粉症の症状が酷くなってしまうのです。

私もなるべく忘れないように注意してまいる所存です。まだまだ「寒の戻り」がある日もありますが、ちょっと一瞬の辛抱で、屋内に入る前に一枚脱いで、その服のホコリを落とすようにして下さいm(_ _)m

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