手持ちのガイドブックには、源頼朝、徳川家康も勝利の祈願に訪れたパワースポットとしても有名みたいに書いてあって行ってみたら、それよりも頼朝と北条政子の恋の舞台である方が有名で、縁結びの神様なんじゃないの?
と思ったけど、強運御守があったので、やはり、強運をもたらすパワースポットに間違いない。
本殿へお参りし、強運御守も買って、さぁ、帰ろうかと思ったら、脇の方に、本宮社への道順があった。
なに!?
ここから、約50分ほどの登山道を上っていった所にあるという。
へぇー、そうなんだ。
いやいや、御守買ったし。
本宮社へ行かなきゃご利益ない訳でもないでしょう?
軟弱だから。
かつて修験者の行場であった山道だなんて看板に書いてある。
だいたい、熱海って土地は、この高低差。ここへ来るまでだって、そうとう上って来ているのに、何だって、崖にへばりつくように、こんなにたくさんの建物があって、街が発展しているんだか。スッゲー街だと改めて見上げるわけで。
頼朝と政子も、よくこんなところで会っていたものだと、もうちょっと楽な場所があるだろうに。(笑)
伊豆半島をぐるっとまわってみたけど、ここまで見上げるように街が発展しているのは熱海だけじゃないのかしら?他の街はここまで、建物が密集していないだろう。
長崎も見上げる街だと思ったけど、熱海もかなり首を上げて見る街だ。
そんなところにあったパワースポット。
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