【9】さくらかおり「さくらかおり vs ナトリヒカル vs 京夏」

『東名阪“銀の片想い”レコ発バレンタインツアー』ふつかめ！


2018.2.13(TUE) 19:50〜20:32
at HeartLand
w/ナトリヒカル、京夏（３組中２番目）

ＳＥ．プロポーズ(Inst.)

Ｍ１．おとはと
Ｍ２．原宿ママと２人でふらんす！（バレンタインVer.）
Ｍ３．アカテン少女
Ｍ４．冬想い
Ｍ５．カタリ 〜 銀の片想い
Ｍ６．恋学式
Ｍ７．I LOVE YOU I LOVE YOU I LOVE YOU（Short Ver.)

ＳＥ．銀の片想い

Ｍ６　オケ＋ハンドマイク
他　Key：さくらかおり


“東京の彼女”さくらかおりの、名古屋遠征ライブ。
前回の名古屋遠征(2018.1.13)は都合が付かず回避したので、
ハートランドでかおりを観るのは2017.12.26以来。

本当は前日から大阪へ遠征していたため、
関西近郊で出演出来るライブハウスを探していたのだが、
「and more」のハコを当たるも折り合いが付かず、
名古屋の地でライブを行うことに。
結果として“東名阪レコ発ツアー”となった。

かおり自身はこの日、お隣のSPADE BOXに、平野里沙さん始め
知り合いアーティストが多数出ており、
SPADEでの出演を望んでいたのだが、こちらも適わず、
結果的にハートランドでのブッキングライブに出演することに。

この日はスリーマンライブとなり、１組40分ステージ。かおりは２番手であった。
１番手のナトリヒカルさんとは、昨年末12.26以来２度目の対バン。

その日の楽屋で、食べ物の持ち合わせが無く「お腹が空いた」と
言っていたナトリさんに、かおりはキットカットをあげたらしく、
今回、その時のお礼としてクッキーを貰ったそうだ
（かおりはステージでは「チョコを貰った」と言っていたが、
　ナトリさんのステージによると、クッキーが正当）。

せっかくの遠征、共演者と仲良くしておくと、必ず自分に返ってくる、
とは事ある毎にかおりに説いていた。最近は社交的とは行かないまでも、
共演者と楽屋などで仲良くしてるようで、好ましいことである。
広くて狭いこの世界、どこで繋がるか分からない物だから。

この日のかおりは、アルバム『おとはと』収録曲が３曲、
それ以降の曲が４曲の、合計７曲をセレクト。

唄い出しを「バレンタインデーの休日」とアレンジした
Ｍ２『原ママ』は、残念ながら演奏が不安定。

Ｍ３『アカテン』前には、着ていたジャケットを脱いだり、
その後のＭＣでは「名古屋と大阪」が、ごっちゃになっていたり、
オケ曲Ｍ６『恋学』ではステージから飛び降りたりと、
東京以上に自由なステージを繰り広げる。

だがこの日は、やはりツアータイトルとなっているレコ発曲、
Ｍ５『銀片』がいちばんの魅せ場。
ＣＤ収録の物ほど長くないが、カタリを入れて特別感を出す。

若干の時間オーバーを気にして、Ｍ７『I LOVE YOU×3』は
急きょショートバージョンにするなど、気配りも忘れずに出来ていた。

昨年の栄ミナミ音楽祭以来、名古屋進出をけしかけた者として、
少しずつ東海地方のリスナーが増えていくことが嬉しい。
これからも都合の付く限り、名古屋でのかおりの活動を見守っていきたい。




私服



衣装