長男の苦悩。次男の後悔。「KENTO KUROU in “Dark Retribution”」:
とりあえず12日にみた舞台のレポだけ。
http://maablog.7narabe.net/Entry/116/
前置きのストーリーとしては。
主人公 九瓏ケント
九瓏ノ主学園高校教諭にして、九瓏ノ主学園の跡継ぎとされている。
38才。独身。ダンス部顧問にしてアルスマグナのメンバー。振り付けをしている。
九瓏家の次男。
九瓏カイト
九瓏家の長男。ケントの3つ上。
現在は他校で数学を教えている。
成績優秀で、性格もよく、容姿端麗・・・・だった。
23年前。
ケントの愛犬が死んでしまい、黒魔術に系統していたケントは瘢痕の術で生き返らせようとした。
が、普段より、黒魔術などファンタジーなものに惹かれるケントを心配していたカイトがその様子を見て、止めようとする。
ふたりはとっくみあいの喧嘩になったが、力では全然カイトに及ばない。
おもいっきり突き飛ばしたところ、カイトは身の丈以上の食器棚にぶつかり、
食器棚は倒れ、カイトは下敷きになってしまう。
棚の重さで右足をつぶし、降り注ぐ硝子の破片は顔の肉にめり込み、右目にも降り注いだ。
かくして。
退院したカイトは姿を消す。もう完璧な九瓏家の跡継ぎではいられない。
この事件を知ってるのは、ケント先生のお世話をし、一生をケント先生に捧げると誓った執事と両親のみ。
このヒミツを知られるわけにはいかない。
狂気じみたともとられる執事達の愛で、ケント先生は守られてきたのだ。
現在は実家をでて、平屋の日本家屋で一人暮らしをしている。
今回、九瓏家学園の理事長である父、ヒロシの受勲賞受賞パーティのため、久しぶりに実家に帰ってくる。
っというところから物語がはじまります。
前置き、ながいですねww
ちなみ、私は見ていませんが、去年のクリスマスライブでは、お兄さんの手紙が届いたらしいです。
「近々、実家に帰る。ケント、逃げるなよ。俺の顔を忘れたわけじゃないだろう?」
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