何でもかんでも『危険』と子供に触れさせない、近寄らせないetc.では、本当にその子供の為になるのだろうか？
危険を「危険」と認知できるのは、その痛みや苦しさをちゃんと本人が知っているからである。火傷をしないまでもストーブややかん、ロウソクの火などに手を近付けて�倏�さ�瓩鮹里襪海箸�出来てこそ、火は危険なものだと理解できる。それなくして正しい『火の取り扱い方』を出来るとは、到底思えないからだ。
『最悪の事態』を想定して、そうならないように対策を講じることはとても大切な事だ。だがその「結果」に固執するあまり、過程を無視した方策を検討するのは【羮に懲りて膾を吹く】的な発想だと私は考える。
どんな事にも危険はつきもの。その危険を事前に察知して最小限の被害に食い止めるのは、危険を正しく理解したものにしか出来ないはずなのだから。
■【色鉛筆で頭蓋骨骨折】消費者庁が文具でのケガに注意喚起
(ママテナ - 02月11日 21:02)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=170&from=diary&id=4982827
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