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2018年02月12日15:52

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当たり前の事が当たり前でない時代なのか?

■奨学金破産、過去5年で延べ1万5千人 親子連鎖広がる
(朝日新聞デジタル - 02月12日 05:16)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4982963

 「借りた物を返す」
これは当たり前の事ですよね?
ならば
 「借りたお金を返す」
これも当然の事ですよね?

なのに。
 「奨学金が返せない」
何故、これだけは話題になるのでしょうか?

 「この奨学金は貰えるもの」
そんな風に解釈させる説明でもあったのでしょうか?

奨学金が少額の借金ではないのは私も承知しています。
しかし、それは借りた当初から分かりきっていた事ではないでしょうか?

一般的なローンでも、会社の業績悪化やリストラで
返済計画も乱れてしまった人は多いと思います。
その借金が奨学金となっただけで、
何故返済義務者が悲劇の主人公になるのでしょうか?

返済のメドも立てられないのに目先の理想だけで借金をしてしまう。
そしてその保証人になることは借りた側の問題であり
貸した側には何ら瑕疵の無いことだと考えます。

「借りた物を返さないのは泥坊と同じ」
社金の悪質な取り立てで発生される有名なセリフですが
これは真理だと思います。

要返済の奨学金を貸し出している組織は慈善事業ではないのです。
返済されたお金によって、次の必要な人に貸し出されるのです。

同情心からなのか綺麗事を言っている人に問いたい。
 「貴方がお金を貸して、その借金を返済出来ない」
そうなった時に黙ってそれを許すことが出来るのですか?
私は許せるほど心は広くありません。

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