mixiユーザー(id:20204480)

2018年02月12日12:38

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【映画】劇場版 マクロス△ 激情のワルキューレ

テレビシリーズ再編集で新規作画が50%くらい(コレがシーンによってはテレビシリーズよりゴニョゴニョなんだけどw)だろうか?

駆け足ではあるけどテレビシリーズのメインストーリを描ききって『F』シリーズよりも劇場版映画としてしっかり成立していた。

ハヤテ・インメルマンが当初から軍属だったり、フレイアとの出会いに変更が加えられたりの冒頭シーンが何となく『劇場版 超時空要塞マクロス』を彷彿とさせる。

あれ、この流れだとスルーか?というテレビシリーズの印象的なエピソード(第1話とか)を巧みな編集と構成の変更で上手いことぶっ込んでくる手腕はお見事!いやぁ、編集って大事なんだなぁ。

ハヤテとミラージュの描写が稀薄で三角関係にすらなっていないとかウィンダミア側の描写が絶対的に足りなすぎるとかの弊害はあるけど、概ね問題ない。

なぜなら、この劇場版の主役はどう見ても“何故か一人だけ塩山紀生っぽいキャラ”
死神メッサー中尉で、ヒロインはワルキューレのサブリーダーのカナメさんだったからだ!

いやぁ、最近のアニメーション映画でこういう純粋に男らしい男が格好よく描かれる作品て稀有な気がするんでなんか良かったわ〜!

メッサーとカナメさん泣かせるわ〜!

白騎士とのドッグファイト燃えるわ〜!

某シーンで主題歌のインスト(オーケストラバージョンかな)をバックに大気圏突入してくるメッサー機のシーンはマジで鳥肌立ったわ〜!

もうね「チャック・イエガーかお前は!」ですよw

他にもクライマックスでミラージュがジーナス家の血統よろしくパイロットとして一皮剥けるシーンが明確に描かれてたり、テレビシリーズで不満だった箇所がいい感じに修正が加えられてたのも嬉しい。

スタッフロールで河森正治が総監督だけでなく、脚本と絵コンテも手がけてたのを見てなんか納得。
















でも……ハヤテの父親がウィンダミアでなんかやらかしちゃってたエピソードは完っ全にスルーでなかった事に。あれ、やっぱり監督も失敗だったと思ってたって事だろ!wwwwwwwwww

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