とにかく十字砲火を意識しましょう。
その利点はいくつか有ります。
1.角度的優位によって一方が防殻を狙いやすくなる
2.砲旋回が遅い敵を翻弄したり、照準を遅らせられる
3.側面側の艦は相手の速度を把握しやすい
(正面の艦に報告すると喜ばれるかも!)
4.島裏に隠れた敵艦をあぶり出しやすい
特に4は重要で、大局的な優位を作り出すことができます。
「左図」を参照して貰うと分かりやすいのですが…
ランダム戦で頻発する「AかBに大集結」は悪い陣形の典型です。
「AとBに分散する」だけでも敵艦Xに火力を発揮しやすくなります。
CやDの援護があればなお良しとなります。
ただ、Cは孤立して各個撃破される可能性もありますので慎重に。
また、Dは最初にたこ殴りにされる場所でもあります。
対面や正面の索敵情報を聞いて行動指針を決めましょう。
以上のように、優速艦は積極的に「奥側・側面」へ回り込むように心がけましょう。
優速艦といえば、ハバロ、アンリ、そして蔵王さんです。
足を活かして戦わないと「ヒンデンでもやってろKSG!」と怒られます!
モスクワも意外に速いけど、どてっ腹に良いのをブチ込まれ勝ちなので慎重に…@@;
なお、友軍艦が側面に移動中は「数的不利」になることが多いです。
その間はダメージ交換を避ける方向で行動しましょう。
おまけ
撤退戦においても一方が島裏に、片方はまっすぐ下がると「十字砲火に誘い込む」ことが出来るようになります。
「図中」を参照して貰えば分かる通り、AからはXの、BからはYの防殻が狙えます。
「図右」の状況であれば一方的に観測射撃が可能になるかもしれません。
意思疎通をしてより優位を作り上げましょう!
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