※ごめんなさい、ちょっとネタバレあるかも。
シネマクレール丸の内に、「シンクロナイズドモンスター」。を観に来ましたよ。
料金を払ってたら、カウンターの上に、ちょこんと、猫ちゃんが座ってましたよ。可愛い。
開場の時間まで、自動販売機で、買ったコーヒーを飲みながら待ちますね。
開場の時間になったので、1階のスクリーン1へ。
映画チラシです。
「職ナシ、家ナシ、彼氏ナシ。世界の運命は、酔っ払いのダメウーマンに託された?!
憧れのニューヨークで働いていたグロリア(アン・ハサウェイ)だったが、失業してからというもの酒浸りの日々を送っていた。ついには同棲中の彼氏ティム(ダン・スティーヴンス)に家を追い出され、生まれ故郷の田舎町へと逃げ帰る。グロリアは幼馴染のオスカー(ジェイソン・サダイキス)が営むバーで働くことになるが、その時驚愕のニュースが世界を駆け巡る。韓国ソウルで突如巨大な怪獣が現れたというのだ。テレビに映し出された衝撃映像に皆が騒然とする中、グロリアはある異変に気付く。「この怪獣、私と全く同じ動きをする…?!」舞い上がったグロリアは、怪獣を操り世界をさらなる混乱へと陥れるが、そこに「新たなる存在」が立ちはだかる―!」(映画チラシより)
奇想天外な怪獣映画でしたなぁ。
作品としては、B級ですね。
突っ込みどころも多し。
見終えた後の印象も、痛快なエンディングなんだけど、何か、引っかかるところが。
ただ、アン・ハサウェイの酔っ払いのダメウーマンぶりは、キュートでしたね。
取り巻く男たちの、だらしないのところが、アン・ハサウェイを引き立ててましたね。
頭を掻くしぐさも可愛い。「サルみたい」。
流れる音楽は、好みでした。
公園の場面では、鳥の声、こどもたちの声、車の音が使われ、効果的でしたね。
怪獣が出現する場面は、ソウルでしたが、グロリアが使うパソコン浮世絵デザインだったり、「ふとん」って、ソファベッドが出てきたよ。
終盤、小学生の頃の記憶がよみがえって、オスカーの闇がわかり、怪獣出現の原因がわかりますが・・・。
ラスト、オチは、こう来たかと意外性はありましたね。
放り投げられたオスカーは、どうなったんでしょ。
ラスト、ソウルのバーで、
「すごい話、、教えたげる」「ぜひ」「何か飲みます?」困惑する顔のグロリア。
印象に残ったセリフを、いくつか。
「どれくらい、怒ればいい?」「ほんの少し?」
ソウルにかかれた韓国語の謝罪文 “ごめんなさい。もう二度としません”
「自分を中心に世界が動いていると思うな。」
「いいひと、やめた。」
「私は、何度もお酒で、失敗した。」
何も考えずに観れば、とっても楽しめると思います。
帰りに、パンフレットを買いましたよ。
今日も、面白かったですな。
ごちそうさまでした。
ログインしてコメントを確認・投稿する