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2018年02月05日20:01

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お受験

2月1日から始まった都内の私立中学入試も学校によって違いはあるけど今日でほぼ終了。
時短勤務中の奥さんも7時に学校に行ったり、18時過ぎまで残ったりと臨戦体制。昨日の日曜も仕事でしたから。
僕もこの期間は「出張しない、夕方早退」を年度初めに宣言していたので、17時には切り上げて保育園に向かっていました。流石に毎日こんなことは出来ないけど年に何日もないことですからね。
透くんはいつもは17時頃迎えに来る奥さんが来ないから、入口のドアに来ながら「まだかなあ」と何度も先生に話をしながら待ってくれていたそうです。僕が行ったら「わ〜〜〜〜」と飛び込んできました。まさに家族全員で応援、ですね。

数日に分けてテストをするのは他校とのせめぎ合いというか駆け引きで何となく分かるんだけど、一日のうちに午前午後と2回テストがあることを聞いてビックリ!
どうしても受かりたい子は同じ学校の違うテストを何度も受けるそうで、それごとに受験料がかかるから親の負担も大変ですね。しかも体力的にキツイから午後のテストでは、午前は他校を受けていた子も午前から連続の子も居眠りしちゃう子や受験番号を書き忘れる子が続出したそうで小学6年生女子には酷ですね。

いくつもクラスが分かれることの弊害もあって、定員20人のクラスに100人応募があったと思いきや、定員100人のクラスに50人しか受験生が来ないなど、2日目以降は行きたいところに受かった子は受けないから受験者数は減るとはいえ、このあたりの読みは難しいというか運次第ですね。

最近流行りの英語を使った受験のクラスもあったそうで、ネイティブの試験官から「speak silently(黙読)」と指示を受けたのに小さい声で読んでる子がいたので、もう一回「speak silently」と言ったら元気に指でOKマークを作って更に小さな声で読んでいたそうです。
最後に音読していいと指示をすると大きな声で読んでいたそうで、日本人の試験官も笑いを堪えるのに必死だったそうな。その子は果たして合格できたんだろうか…。

最終日に受ける子はそこが特別なクラスでない限り、まだ受かってない子達。本人たちの体力も精神力も限界を超えているはずだけど、まぁいい結果になって欲しいですね。

僕の会社の同僚はお子さんが小学6年生で親子共々そもそも受ける気はなかったんだけど、6年の夏休みから突然「受験する!」と言い出して受験させることにしたそうです。そうなると親の方が欲が出てしまい最後の方はかなり尻を叩いて応援したそうですが、残念ながら第一志望は落ちてしまい第二志望に行くか散々迷ったそうです。でも結局地元の公立中学に行くことにしたそうで、合格はしなかったけど勉強したことは絶対に無駄にならないから良い結論だったと話を聞いて思いました。

親としての感想は「やっぱり準備時間が全然足りなかった」だそうで、最近は小学2年から熟に通わせるところもあるようだけど、透くんにはそんなことよりもっと別のことに時間を使って欲しいものです。少なくとも僕たちから受験は勧めません。本人が行きたいってい言い出してから考えますね。
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