いつの間にかロックが…。

2月4日(日)。


今日は良く晴れた。
けれど、風が冷たくて日陰を歩いていると思わず「ヒョエー」と呟く程だった。

何年か前からテレビを視聴する時間が短くなった。
それはバラエティでも雛壇に座った連中の仲間うちのトークに飽きたせいもあるけれど、ああそうか自分は年を取ったので、テレビを作る人たちの対象から外れているのだとやっと分かった。遅いね。(^ ^)

古い(？)人間が思うこと。
ロックというのは長い髪をしてクニそのものというわけではないが、体制にちょっとは刃向かうアンチな存在かと思っていたら、ダイハツの軽の宣伝に出て来るDAIGOなんて妻に加藤ローサを従え可愛い子どももいる良きファミリーのパパだもの。
危険な香りのするロックからみんなに愛されるロックまでロックは幅広い市民権を得たのだな。
それに比べて演歌やフォークの肩身の狭いこと。
演歌というだけで馬鹿にされ、地上波では殆どお目にかかることはなくなった。
まあ、時の流れというものでしょうか。