マイミクのまぐたんさんも「クッソ格好良かったです」と絶賛してたし『劇場版 マジンガーZ/INFINITY』観にいってみるかぁ…
で、なかなかタイミング合わずに気が付けば『ヤマト2202第四章』のイベント上映も始まっていた。
『マジンガーZ』と『宇宙戦艦ヤマト』1970年代のエポックメイキングなアニメーション作品の新作が映画館で同時に上映されている…考えてみたら物凄い組合せだな!
よし、今度の土曜の夜は日本のアニメ史上に残る名作2作品の劇場版最新作をハシゴで二本立てだ〜っ、けって〜い!
テンション上がるわぁ!
と、勇んでブルク13へ。
先ず1本目は『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第四章「天命篇」』。さて……
はいっ、以上!さっ、次、次!wwwww
(全てのグチがネタバレに直結だしなぁ…)
続いて2本目『劇場版 マジンガーZ/INFINITY』
おおっ!なるほど!これは永井豪の漫画版やマジンカイザーや真マジンガーといった亜流ではなく、当時の子供たちを熱狂の渦に巻き込んだ東映動画のテレビ版の純然たる続編として観ればいいのか!
OPが水木一郎による新録の『マジンガーZ』なのも嬉しい。
そうなると最大のネックは「えっ、マジンガーZより強いんじゃないの!?」なグレートマジンガーの存在なんだけど、それは冒頭から上手いことやってる!
“バカだけど頼りになる気のいい兄ちゃん”で戦闘中は「や〜りやがったなこんちくしょう!」とか「ぶっ○してやる」とかしか言ってなかった記憶の兜甲児が(古代ミケーネ文明の)考古学の研究者(そういやグレンダイザーじゃUFO研究家になってたよなw)とか、すっかり落ち着いちゃったな〜と思ってたら、
復活したドクター・ヘルが「昔のお前はそんなんじゃなかったじゃん!ど〜しちゃったの!?」とかフォロー入れたり、いざクライマックスの戦闘が始まったら「ドコが研究者なんだよお前は!?」な無双っぷりで、あぁ、制作サイドもちゃんとわかっててさじ加減を調整してるんだなぁと、なんか嬉しくなる。
とにかく、クライマックスで数百体の機械獣相手に如何にマジンガーZがカッコよく無双するか“だけ”に特化した作品なので、細かい理屈や整合性は気にしてはいけないw
もともと東映動画のテレビシリーズがそんなノリだったし、合間に挟まれるギャグパートが鳥肌が立つくらい寒いのも当時の雰囲気を上手く再現してるwwwww
そして最後は東映アニメーションの某春秋映画でお馴染みなアレな演出で大団円!
元祖キリコ・キュービィとも言われる剣鉄也もクライマックスではしっかり活躍。
その他サブキャラも各々に見せ場あり。
石丸博也と松島みのりもカメオ出演。
全身武器庫とも言われたマジンガーZがバッフ・クランもビックリの数百体の機械獣軍団相手にイ○オンばりの大活躍(アレまでしちゃうしw)の爽快感と、想像以上に理屈抜きの面白さ!まぁ、本当に理屈は抜かれちゃってるんだけどwwwww
まぁ不満と言えば、どうせならジェットスクランダー発進シークエンスその他のシーンで水木一郎新録の挿入歌が欲しかったな〜。
アフロダイAって壊れちゃったんだっけ?アフロダイAでオッパイミサイル見たかったな〜。
いや、「勇気りんりん」はヤメて!「勇気りんりん」だけは〜!
と、
だったら入場者特典で全年齢対象でミラクル光子力ライト配れや〜!かなw
ま〜とにかく『2202』で無駄にダダ下がりしたテンションが『マジンガー』で無駄に上がりまくったわ!いや〜観る順番逆じゃなくて本当に良かったわwwwww
ログインしてコメントを確認・投稿する