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2018年02月05日01:15

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新妹魔王の契約者! ハーレムss!?いや、ハーレム=ヤンデレss!?(後編)

お待たせしました〜!新妹魔王の契約者のss続きやっていきますよ〜!

でもその前に・・・なんというか・・・新妹魔王3期きてほしいですね!

んでぜひまたイベントもしてほしいです!!

ってわけで、そろそろ前回の続きをスタートしますよ〜!

それではスタート!!



この日、家には澪と柚希と万理亜の3人しか居なかった。
刃更もそれは知っていたし、普通に過ごす物だと思っていた。
しかし、家に帰った着た途端、皆に問い詰められた。

澪「ちょっと刃更!!六花って誰よ!!」
柚希「詳しく聞かせてほしい、誰なの?教えて!」
万理亜「まさか刃更さん浮気ですか!?」
刃更「おわ!!ま、待ってくれ!!決して浮気なんかじゃないぞ!?」
澪「本当よね!?絶対に浮気なんてしないでよ!?」
柚希「刃更には私達が居るのだから浮気は許さない・・・!」
万理亜「そうですよ!!絶対許しませんよ!!」
刃更「も、もちろんわかってるって・・・!」

それからこれまでのことを説明し、皆には納得してもらえた。
一安心した刃更、もちろんその後は色々と監視されていた。

刃更「なんとか誤解が解けたからよかったけど・・・」

誤解されたままだと大変なことになっていることは間違いない。
改めて実感した刃更だったが、ここで予想外のことが起きた。
それが起きたのは、寝るために自分の部屋に戻った時だった。

六花「刃更、とうとう私も異世界に呼び出されたのだ!」
刃更「り、六花さん!!こっちに来てしまったのか!?」
勇太「あ〜・・・ごめんな刃更・・・六花がどうしてもって・・・」

どうやら六花はこちらの世界に興味を持っていたようだ。
簡単に行き来することができるようになった結果だ。
幸い澪も柚希も万理亜も今は寝ている。

刃更「と、とりあえず外に行こうぜ・・・!」

刃更が一番恐れているのは澪達にばれることだ。
もちろんばれてしまえば大変なことになるのは間違いない。

刃更「絶対に物音をたてないでくれよ・・・?」
六花「もちろん・・・!今の私は影の支配者・・・!」
勇太「あほなこと言ってないで行くぞ」

幸い物音をたてることなく、外に出ることができた。

刃更「とりあえずは脱出成功だな、こっちの世界は危険が多いからな・・・」
六花「大丈夫!私はこの世界でも戦える!」
勇太「無駄にやる気満々だな・・・」
刃更「あはは・・・まぁこんな夜だと案内できる場所はほとんどないけどな」

その頃、澪と柚希と万理亜はリビングに居た。

澪「やっぱりね・・・ねぇ万理亜、もういっそのこと・・・」
万理亜「はい!私も澪様と同じことを考えていました!」
柚希「私も、こうなったら・・・刃更に私達の血を飲ませる・・・!」

そして、澪と柚希と万理亜は玄関で待機することにした。
そうとも知らない刃更達はのんきに話していた。

勇太「六花の中二病は治りそうにないんだよ・・・」
六花「私は中二病ではない、闇の使い手なのだ!」
刃更「う〜ん・・・一つの個性としてはありじゃないか?」
勇太「そんなものなのかなぁ・・・」

と、その時だった、六花が急に怯えだした。

六花「何かとてつもなくよくない気配がする・・・」
勇太「え?お前何を言って・・・」
刃更「なんだって・・・!?どこからだ・・・!?」

すると、六花は驚くべきことを言い出した。

六花「刃更の家の玄関から・・・怖い・・・!」
勇太「え・・・!?どういうことだ・・・!?」
刃更「玄関から・・・!?って、え!?」

その時、刃更は気づいてしまった、リビングの電気がついていた。

刃更「まずいな・・・このままじゃ気づかれる・・・一旦戻ろう・・・!」

ばれないようにしようとしたその時だった。

澪「ふふっ♪ば〜さら♪」
刃更「澪・・・!?お、起きてたのか・・・!」
澪「えぇ!それより・・・こんな所で何してたの?」
刃更「まぁちょっと外の風を浴びようと思ってさ」

幸い六花と勇太は少し離れた所に隠れてくれた、もうこれでばれないと思っていた刃更。
だが、そうはいかなかった。

柚希「それは1人で?それとも3人で?」
刃更「え・・・?」
万理亜「刃更さん、誰と話していたのですか?」
刃更「だ、誰とも話してないぞ・・・!?」

3人とも少し笑顔なのが怖かった、中でも一番怖いのは澪だ。

澪「お兄ちゃん、六花と勇太って誰・・・?♪」
刃更「ど、どうしてそれを・・・」
柚希「全部見てた・・・♪」
刃更「ぜ、全部って・・・?」
万理亜「動画もありますよ・・・?♪」
刃更「ど、動画・・・!?ま、まさか・・・」

その動画は、刃更が六花達と話している動画だった。
もうだめかと思ったその時だった。

六花「ふっふっふ、光の者達よ、私には契約を交わした者が居る!!」
勇太「我が名はダークフレイムマスター!この六花の恋人である!!」
刃更「六花さん!!勇太さん!!」

これで完全に誤解もなくなり、助かる、そう思ったその時だった。

澪「貴女達が刃更を誘惑したのね?どうなるかわかっているわよね?♪」
柚希「ただで帰れるとは思わないほうがいい♪」
万理亜「今からたっぷりと地獄を味わっていただきますね♪」
六花「勇太・・・怖い・・・」
勇太「よし、六花、逃げよう!!」
刃更「え、えっと・・・」

勇太と六花が逃げた後、刃更は澪に抱きつかれた。

刃更「え!?」
澪「お兄ちゃん、もう絶対どこにも行かせないから♪」

続いて柚希にも抱きつかれた。

刃更「ゆ、柚希・・・!?」
柚希「刃更、一生私達が面倒見てあげる♪」

更に万理亜にも抱きつかれた。

刃更「万理亜まで!?」
万理亜「刃更さん、覚悟してくださいね♪」

そう言って、全員血が出てる指を刃更の口に近づけた。

刃更「お、おい・・・冗談だろう・・・?冗談だよな・・・?」
澪・柚希・万理亜「ふふふふっ♪」
刃更「ひいいいいいいい!!!」

                  〜FIN〜





おそらく・・・刃更様が浮気すると監禁もされてしまう可能性がありますよね・・・

とりあえずは・・・刃更様逃げて!!と言いたくなります!!

さてさて、新妹魔王の皆様にも恨まれそうで怖いです・・・!

絶対に私ばさっちを恨まないでくださいね・・・!

というわけで、一旦これにて新妹魔王のヤンデレssは終わります!

ですが・・・要望があればまた続きや全く新しいものを作ってみたいと思います!

それではおやすみなs・・・





澪「ばさっち・・・逃がさない♪」
柚希「み〜つけた♪」
万理亜「束縛できました♪」
胡桃「あはは!今からどうしようかな〜?♪」
ゼスト「これから楽しみですね♪」
ばさっち「いやぁあああああああああああああああああ!!!!」
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