昨年度までJ Kだったリアル娘。
その現実が私の理想とするJKへの思いを完膚なきまでに破壊してしまった。
去年のクリスマス、ドールのオマケに付いてきた制服用リボン。こ、これは!
『理想である憧れのJKを自らの手で創り上げよ』との啓示では!
リアルで失ったその思いをドールに求めたっていいじゃないか・・・いいと思うよ
エリーほんとうに気にしてない❖
大丈夫ですよ ❦
でもこれってあきらかに ❖
白のブラウスにスカートとリボンを合わせたコーディネートですよね。聞かなくてもわかります❦
それな☆
ん?❖
マスターってば、コーデだよコーデ☆
・・・そうか、これもひとつのコーデだもんな❖
はい。ですが、このコーディネートはミクさんだからこそ可能なのです❦
なんで?❖
ミクさんは16歳だからです。私でしたらほんとうの❦
『なんちゃって』・・・ですので❦
ウワァ・・・❖☆
すみません、ビビりましたか?❦
・・・まぁ(ビビるわい、なんなんだこの娘)❖
冗談はさておき。このブラウス、襟の作りが変わっていて少し雰囲気が❦
大丈夫だ。私は全然気にしないぞ ❖
まあ・・・そうですね❦
ミクさんが着るのですから、気にもなりませんね❦
だから〜そう言う意味で言ったんじゃないって❖
ミクはまだ チャチャチャチャン 16だから〜♬☆
ミクくんやめれって!❖
ケラケラケラ、マスター乙です☆
とにかくミクくん!お願いできるかな〜❖
あたしは着るだけだし、マスターが良いなら全々OKだし☆
そうか、ではたのむ。エリーもいいな❖
どうぞご自由に❦
なんだよ結局は気にしてるじゃん、しかしここはゆずれん・・・んじゃパンツァーフォー❖
エリーさん、ほんとにいいの☆
大丈夫よ。ミクさん、お手伝いしましょう❦
ありがとう、エリーさん☆
☆
☆
マスター、あたし今「お着替え中」ちょっとくらいなら見てもいいよ〜☆
いや、遠慮しとく。今振り向いたら即効で命落とすから❖
ログインしてコメントを確認・投稿する