私は雪よ！

2月2日(金)。


昨日、降る筈だった雪は有り難いことに降らなかった。
でも、朝起きてみたら向かいの山が白くなっていた。

マイミクさんから電話があってた。
マイミクさんの勤務先は同じ市内だけれどここから30分かかるだろうか、大雪で大変だったらしい。

そんなマイミクさんとの話題で小泉今日子の名前が出た。
小泉今日子の不倫は何故叩かれないのか？
小室哲哉の不倫、引退騒動で世間の風向きが変わった。
もう、お腹いっぱいなのだ。
好きな者同士が好きなことしてるんだからいいじゃないか。
小泉今日子が付き合ってる人がいると言う噂はボチボチ流れていて、今回独立するにあたって公表することになったらしい。
相手は豊浦功輔。俳優さんで「新宿スワン」のスカウトマン役が記憶に残っている。で、彼は既婚者で子どももいるらしい。
これはれっきとした不倫じゃないか？マイミクさんは憤っている。
まあ、色々な政治的力学が働いているのだろう。


それよりも小泉今日子の芝居を見たことを思い出した。
調べると2000年の公演だから、もう18年前になるのか。
「竹中直人の会」の公演で小泉今日子と岸田今日子のW今日子の共演ということを盛んに宣伝していた。
雪に閉じ込められた山荘で、あーでもないこーでもないとグダグダ喋るだけの芝居で何一つ覚えていない。
ただ、ラスト。小泉今日子が「私は雪よ！」と叫んで雪が降り始め暗転して終わった。
芝居と言うのはこれでいいのか？
最後に印象的な言葉を言えば成立するのか？

雪の日に雪山の芝居を思い出した。
これから小泉今日子は「渚のハイカラ人魚」じゃなく、雪を見ると思い出すだろうなあ。