『悪魔のトリガー』
脚本:武藤将吾
監督:諸田 敏
アクション監督:宮崎 剛
特撮監督:佛田 洋
勝利の法則は決まった。
自責の念に取り憑かれた戦兎の為にも、早くこの戦争を終わらせたいのだと美空が龍我の秘めた気持ちを代弁する…
そこに葛城が作った禁断のアイテム、ハザードトリガー。
何だか葛城は販促のためにアイテムを次々と開発していたんだろかと。
石動の説明に逡巡する戦兎だがあえて禁断のアイテムを戦兎に見せた目的とは何か。
マスターはどこまで計算しているのかと?伺わせているし、ちゃんとデメリット説明してくれると言うのは、やっぱりマスターは戦力の向上を図っているのだろう。
ハザードトリガーをビルドドライバーに挿入すれば、今よりも強い力が手に入る、がそれを使い続ければ自我を失う可能性が、と…そのような危険を伴うアイテムってよくあるケースかなと。
ハザードトリガーに対して美空の腕輪がクローズアップされる。
美空の腕輪が突如に光だし、今までにない治癒能力を泰山にもたらす。
かつて龍我の傷を癒やしたことを戦兎に話した。
あの腕輪に関してはまだまだ謎だらけ…
少なくとも美空自身の力でなく腕輪の力なんだろうなと。
美空はネビュラガスの毒素を浄化できるとだとすれば納得できる。
何でも治せると言うのはどうなんだろう…非人間説の信憑性?
だとすれば美空の正体が明かされる時かも。
(つづく)
ログインしてコメントを確認・投稿する