両親暴行で息子逮捕、父親死亡
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4969213不思議でならないんですけどね、
日本で起きる殺人事件の53%が、家族・親族、
つまり過半数が「身内同士」で引き起こされるんですよ。
こんなこと、世界中の他の国であり得ますか?
毎週のように報じられる母親・父親による幼児虐待、
月一の割合で報じられる息子・娘による親殺し、
何十年も問題になりながら一向になくならない「苛め自殺」。
これでも「秩序ある・思いやりに溢れた社会」なんですか、日本は?
YOUTUBEやテレビ番組でウンザリするほど流される
日本を旅行した外国人の称賛の声、
「日本人はみんなが優しくて清潔で誠実で時間厳守」
というステレオタイプ。
しかしよく見てくださいよ、外見上の現象とは裏腹に、
日本社会は深いところで病んでいるのではないのですか?
これが果たして「健全な社会」って呼べるのですか?
どうして政治家も教育関係者も社会心理学者も精神科医も、
このゾッとする現実を、真剣に議論しないのでしょうね?
苛め自殺も家庭内殺人も、根っこは一つ、
高度に秩序だった清潔で「平和」な日本社会の薄皮を剥がしてみれば、
「極度に自由を制限された、息苦しい社会」が見えてきませんか?
「空気を読め」という圧力は、その最たるものではありませんか?
ちょっと想像してみてください、
全員が「空気を読む」社会では、
全員が「金太郎飴」になってしまいませんか?
そんな社会が「理想的な世の中」なんですか?
つまりこんな社会で生きる他のない人々には
「逃げ場」がどこにもないということなんですよ。
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