まだまだ

　30日の午後に、定期券を紛失している事に気が付き、駅へ届いていないか訊ねた所、届いていないという返事。とりあえず1日待ってみよう、と思いながらも、多分、使用されているか、払い戻しされているのだろうなと何も期待せずに、お金を支払ってその日は帰る。

　次の日も朝は敢えて駅では聞かずに、お昼休みに改札へ向かったところ該当する物が届いていると言われた。正直信じられない。世知辛い世の中ですが、捨てたものではないと感じました。本当はお礼をする位の事ではあるのですが、どなたかはわからないためこの場で感謝のお礼です。

　今日は会社を休みまして少しスタンプラリーの続きをやり、日暮里の駄菓子屋に梅ジャムが置いてないだろうかと調査。昨年の年末で生産を中止してしまったという事で、今更慌てて探していたのですが、この店でも置いておらず。ところが店のお婆ちゃんと仲良くなったところ「みんなジャムだけで食べようとするから見つからないんだよ」という話、つまり｢梅ジャムはせんべいにつけて食べるだろう、それならせんべいを買えばいいのさ」
と言って傍の段ボールをいきなり開けて見せてくれたのが、懐かしの1セット。確かに梅ジャムも入っている。


1箱800円だったのでつい買ってしまった。何せ問屋なので1袋だけという訳にもいかず、しかし気風のいいお婆ちゃんと仲良くなれたので、ビッグカツも1箱買ったところ駄菓子のおまけを60円分おまけしてもらった。

お婆ちゃん曰く｢もう生産されないんだから、欲しい人がいたら1袋50円位で売ったらいいんだよ。無くなったらうちで仕入れたら｣と商売を打診される。駄菓子屋流行るかな…

顔馴染みになってしまおうと密かに考え中。