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2018年01月29日23:05

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【気功備忘録】手の気感を養成する脊髄行気法

気功の醍醐味はやっぱり気の感覚が分かると楽しいということが原点だと思う。肥田式では気を感じる事をしないけど関節が引き伸ばされることで生じる開放感と凝縮感がある。


手の気感を開発する方法としては脊髄行気法というイメージ法が簡単で効果があると思う。

1,正座、あぐらか椅子に座って腰と首を丸める。
2,みぞおちを両手の指でマッサージする。肋骨がつかめるくらいの柔軟さが理想。
3,みぞおちがほぐれたら、膝頭に手首を置き手のひらを上に向け手首をたらす。
4,吸う息に合わせて首の付根から白い光が背骨を通って下丹田に貯まると想像する。
5,3秒ほど息を止め肛門を締め下丹田の白い光を圧縮する。
6,吐く息に合わせて、丹田の白い光が手の平から放射されたと想像する。
※息は鼻で吸い、口で吐くが基本だが、やりやすいようにやる。


古典的な脊髄を活性化させるイメージを使った健康法を手の活性化のためにアレンジしてあるもので気感を短期間で体感しやすいうえに、手首を垂らすことで手首のツボが伸ばされ手の平が活性化するようになっている。

この手首の角度で五指を開いて人差し指と親指を開けば合気道の朝顔の手になるし、中国拳法の虎口という手の形になる。


気功は八段錦が初体験だったが気の感覚が分からず、この練習を初めた初日に気の感覚が熱や圧力として体感できるようになった気功の原点。
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