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2018年01月28日11:03

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【2/10】モノトーンミュージアム「氷華の箱庭」ハンドアウトなど

こちらは、2/10に立てる予定のモノトンセッションの予告とハンドアウトです。
SSS(スーパーシナリオササポート)vol.3の2本目のシナリオ「氷華の箱庭」
会場は豊栄公民館の第一研修室を取っていただいています。集合時間は10時です。

◆今回予告
これは、北都に伝わるおとぎ話でございます。
白領山脈のどこかに「終雪の国」と呼ばれるとこしえの地があるのだと。
あたたかな陽が差し、心清き民と美しい乙女が微笑む国に魅了されぬものなどなく、山を下りることも忘れ、そこで幸福な生涯を送るのです。

ああ、永劫たれ、主君の夢想よ。
玲瓏たる箱庭に、幾百十の指輪を埋めて、今日も平穏を営みましょう。
…すべては、あなたに幸福がありますよう。

モノトーンミュージアム「氷華の箱庭」
かくして物語は紡がれる。

◆ハンドアウト

PC1 パートナー:ジョゼット・コラヴォーチェ
雪深き真冬の白領山脈で道に迷った君は、凍死寸前のところで地図にない小国に辿りついた。九死に一生を得た君に、国の領主である少女ジョゼットは、悲痛な声で懇願する。「お願いします、ここから逃げて。わたくしを連れ出してください…」

PC2 パートナー:ハイネ
君は職工の国のからくり技師だ。ある日、君の工房に今は亡き初代工房長あての手紙が届いた。送り主は彼によって作られたハイネというからくりで、主の婚礼に招待したいという。名工と語り継がれる初代工房長、その作品に興味を覚えた君は、初代の代行として冬の白領山脈へ向かった。

PC3 パートナー:リアン・C・デトナー
君は、若きからくり技師リアンにつくられたからくりだ。リアンは優れた才能に恵まれてるが、まだ少年ゆえの未熟さや危なっかしさもある。新たな作品の素材を求めて白領山脈に分け入ったリアンは、それきり姿を消してしまった。主は今も凍てつく山のどこかで震えているに違いない。君はリアンを救うため、単身は白領山脈へ向かった。

PC4 パートナー:コッぺリウス7世
君は職工の国に滞在している裁縫師だ。ひとりの配達屋が歪みに侵されたという連絡を受け、君はコッぺリウス7世の元へと向かった。配達屋は白領山脈の伝承にある「終雪の国」なる国に迷い込んだという。あるはずのない国に、配達屋の身体を蝕むほつれ。君は「終雪の国」の真実を探るため、白領山脈へと向かった。

PC5 パートナー:PC2
君はからくり技師PC2に仕える従者だ。冬のある日、工房に一通の招待状が届いた。PC2は招待に応じ、「終雪の国」などという聞いたこともない僻地へ赴くという。ただでさえ危険な真冬の山脈に、主を一人で行かせるわけにはいかない。君はPC2に同行することとした。
※PC2との関係は友人などでもOKです。

PC2はクラスに職工、PC3はからくり(人の手によって作られた、心をもつからくりじかけの人形)を入れることが推奨されます。

PL人数は3〜5人。※PC1〜3は必須です。
現在、はむさん、ヒツガさん、Minaさん、らいくさんが参加確定です。とりあえずここで一旦募集を締め切ります。参加者の方はハンドアウトの希望などを2/6までにこちらへお願いします。
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