mixiユーザー(id:33310268)

2018年01月26日22:00

83 view

年重ねて気付く身の弱さ。

■自分が歳を取ったと感じる瞬間 「メロコアが聴けなくなった」「アニメキャラのテンションの高さについて行けない」
(キャリコネ - 01月26日 07:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=4959341

時間や月日の経過が早く感じる様になると歳とった証拠と言うけれど、それは強ち間違ってないですね…何せ去年の事さえ遠く感じますもの。ただ私の場合は他人と違っていて、むしろオッサンになってから若者趣味に興味を持ったりもしてますフキダシ

私、10代半ばに当時流行っていたガチャガチャやカードダス20とかガンプラとか一切卒業しました。プラモはもう少し値の張るタミヤのミリタリーキットに移行したし、音楽趣味では中古CDの域を飛び越えて戦前のSPレコードを集め出したり、または学校サボって数日間旅行に出ては土産に温泉饅頭や寺社のお札を買って来るなど、同世代から見たら老けた趣味ばかりに没頭し親からも将来を心配されました。そんな生き方を長年して来たせいか、二十歳過ぎてもガンプラ買い漁る他の大人達や、バラエティ番組見て馬鹿笑いする若者達を見て、内心『世の中ガキばかりだなぁ…』と、一時的に見下しては勝手に憂国の士を気取っていたりしたものですが、反面自己嫌悪に陥ったのも事実です。そういえば安室奈美恵の引退ニュースの際に流れた過去の映像で、自分と同世代の当時の若者達が男女揃って安室と一緒に歌っている光景を見て、素直に“自分もああいう青春送りたかった、他人と違う生き方すると多かれ少なかれ何処かで孤独を味わうんだ”と思った次第です。取り返し付かないですけどねウッシッシ

三十過ぎた辺りからまたガンプラに手を出したり、長年止めていたアニメ鑑賞を再開したのもきっと老ける事への抵抗か、失った月日への未練なんでしょうね。可能な限り残った若さを楽しんで行こう、まずは如何わしいお店でも行くかにゃあにこ(ネコ)
2 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する