mixiユーザー(id:7067927)

2018年01月22日10:56

196 view

事件と謎解きの粗っぽさが気になる。

松本潤「99・9」父親の無実追求へ18・0%
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=4953146
しょうもないオヤジギャグばかり、しかもセンスのない三流のダジャレばかりで辟易するのだが、それ以上に毎回気になるのは、事件と謎解きの粗っぽさだ。

このドラマ、前作から引きずっている主人公最大のトラウマらしい父親の冤罪、それを続編の二回目にもう解明してしまう???というドラマ全体の流れにも疑問に思うのだが、真犯人の若いおまわりさん、いくらストーカーちっくでも、夜でも、金沢という地方都市でも、制服を着たまま殺人やらかすか?警官になりすまし、ならわざと制服アピールはあるだろうが、本物だ。いくらストーカー気質でも、一応試験受けて警察官になって、訓練だって受けたのだ、勤務中に、制服姿でそんなことやらかすか?しかもその謎解きも、ええ?なんだそんなことなの?

で、真犯人は海外で死亡、当時の責任者で、ラスボスなのか?と疑った奥田瑛二もさっさと辞職するし?ええ?それでトラウマは終わりなのか?

これはやはり脚本が稚拙で、自分勝手なコントという困った演出が、その脚本の酷さを逆にアピールしてしまう。

この作品と対照的に、脚本が素晴らしいのが、同じTBSの金10『アンナチュラル』、脚本家のこの時代への思いが全くちがう。そういう部分に気づくようになるとドラマは100倍楽しめる。
2 1

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する