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『土曜ワイドラジオTOKYO』は成功したと思っている。
『ぴったし カン・カン』はコント55号の番組で、ただそこ居ただけにすぎない。
『ザ・ベストテン』は大成功だったことは間違いない。あれ以上の成功は考えられない。
『久米宏のTVスクランブル』は成功のハンコを押してもいいと思っている。
『ニュースステーション』は成功したのか、あるいは日本のテレビのニュース番組に取り返しのつかない前例をつくってしまったのか。とても判断できない。
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テレビにも出てたしネットでも記事が出てたから気になってたんですよね。
大阪の本屋で探したら一冊だけあったので即購入。
要するに僕は彼が出てた番組が好きだったんでしょうね。その番組たちがどういう思いで作られてきたかを作り手側の視線で書かれているから、まぁ面白い。結構分厚い本だったんだけど一気に読み切ってしまいました。
当時この手のネタバラシを知ってたらもっと面白かったか?というとそうではなくて、全て終わった今になって振り返ってみるからこそ面白んですよね、この手のことは。
「中学生にも分かりやすいニュース」を目指していたそうで、ニュースステーションが始まった1985年は僕は中学3年生。そりゃピッタリだったわけですよ。
言葉一つ一つにしても丁寧に作り込んでいたようです、見てた時は全然気が付かなかったけど。
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形容詞は形容する名詞の一番近くに持ってくる
×「白い洗い立てのシャツ」
○「洗い立ての白いシャツ」
主語はなるべく前の方に置いたほうがわかりやすい
×「九州地方に台風が接近しています」
○「台風が九州地方に接近しています」
主語と動詞の関係をはっきりさせる。
×「赤い車に乗った年配の男女」
○「年配の男女が赤い車に乗っている」
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確かに後者のほうが断然分かりやすい。それ以外にも服とペンの色をコーディネートしたりセットに拘ったりと、それまでの原稿を読むだけだったニュース番組を見せるものに変えてしまったところが「取り返しのつかない前例」という自己評価になっていくんでしょう。
この人は確か湾岸戦争のときだったと思うけど長期の夏休みを堂々と取っていて批判を浴びていたけど、別に個人名が入った冠番組でもなかったし「結局ニュースは誰が読んでも同じ」とも思ったけど「キャスターが自分の意見を言う」という行為においては代わりの人はこの人を超えるものはなかったからなぁ。
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テレビとはいったい何だろう
テレビドラマを考えた場合、その迫真性では映画館で見る映画、劇場で見る演劇には、かないそうにない。
音楽は生のライブに到底及ばず、好きな曲だけを聞くならCDのほうがいい。
ニュースにしても信頼度はまだまだ新聞のほうが高い。
テレビの特性は映像を伴う生放送にある。…視覚に訴える情報を生で伝えるニュースとかスポーツ、それがもっとも「テレビ的」ではないか。
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今はテレビには単発しか出てなくてレギュラー番組は『久米宏 ラジオなんですけど』のみ。
朝から放送していた永六輔さんの番組からの流れで実家にいる時はよく聞いていてねぇ。リスナーの皆さんに電話で出てもらって「見上げてごらん夜の星を」を演奏した回ってたしか聞いた記憶があります。
出張の時に持っていくと荷物になるから居間で暇な時間を見つけてもう一回最初から読み直してみようっと。たぶんすごい時間かかると思うけど。
この本は巻末にまとめの章があってそれたげを読んでも内容が分かるようになってるので、本屋で見かけたら是非立ち読みしてみてくださいな。
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