私のたわごと

　２０１８年２月９日から韓国で、平昌五輪がある。女子のスキーのジャンプでメダルの期待のかかる高梨沙羅選手の調子が上がっていないようだ。１月１９日山形市のクラレ蔵王シャンツェの個人戦７戦では、４位だった。調子の下降にどう対処するか、たたかっているようだ。あせらず、修正して五輪に照準を合わせて頑張ってほしい。先ず、気持ちのたてなおしが大切だ。大きな大会で勝つことの難しさがある。それは、自分のこころとのたたかいでもある。どうするのか、高梨沙羅選手。

　一方、女子のスピードスケートでは、１０００ｍ、５００ｍの小平奈緒選手。今まで通りの力を出せばメダルは獲得できると思う。競技の当日、いかに自分の心を制御できるか、どうか。それがポイントだ。

　男子のフィギュアスケートで、負傷している羽生結弦選手のメダルはかなり難しいだろう。

　五輪に出場する選手に望みたいのは、日ごろ練習で獲得したものを競技で百パーセントだしてほしいことだ。それが重要である。