新年1発目の徘徊は得意の富士美術館!!
富士美術館のHP
http://www.fujibi.or.jp/
今回は昔から大好きだった東山魁夷展
大学生時代に大好きで講談社の全集全10巻を買って持っていて、、
屋根裏の奥西まわれていて、先日探しましたが見つかりませんでした
今回の展覧会で分かったのですが、
昭和47年の1年間で連作「白い馬」シリーズ18点を描いたそうで、
その後、昭和49年〜55年に唐招提寺のふすま絵を描いていた時期で
東山魁夷が大いに話題になり、
大学1年からアルバイトで小金を持っていた時期に重なっていたのです
全集は昭和54〜55年に発売されたたようで、
当然、ふすま絵も含まれて発売されたのでしょう
今回、面白かったのは昭和25年に書かれた「道」の
異なったスケッチが5点並んでいて、その変化の過程が分かったことです
また、水墨画のぼやけたような雲がかかったような微妙な描き方が
どうなっているのか素人の僕にはさっぱり分かりませんでした
20代の頃の方がもっと漠然と見ていて、60代になって分析的に見ているのが、
逆じゃないのかと自分でもちょっとおかしかったですが、
公式DVDも買ったし、良い冥土の土産になりました
もう一頑張りして、全集を屋根裏から発掘して日記のネタ西よう
今回は撮影禁止だったので2枚目の「白馬の森」は売店のレプリカは
50万円って言うので、その写真だけ撮ってきました
皆さん
イイネ
お願いしま〜〜す
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