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2018年01月08日16:44

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妻が今年初めての餃子を作り出しました。謎

1月8日

私に選ぶ力があるだろうか?

 まだ理由ははっきりしていないのだが、ほとんどのアルコホーリクは飲酒についての選択能力を失ってしまっている。いわゆる意志の力というものも、事実上、存在しなくなる。

アルコホーリクス・アノニマス 36ページ

 アルコールに対する無力は、飲むのを止めたからといって消滅するわけではない。ソブラエティを得てもどちらかを選ぶことはできない。ともかく飲めないのだ。私に選択できることは、「霊的な道具一式」(アルコホーリクス・アノニマス)を手に取り、利用することだ。そうするとき、私のハイヤー・パワーは、私の選択力が及ばない部分の苦痛を取り除いてくれる。そして、私はもう一日飲まずに生きることができる。

 一杯に手をつけるかどうかを選べない自分だからこそ、AAやハイヤー・パワーがこれほど必要なのだ。

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「今日を新たに」 2004年5月31日 翻訳改訂版発行
AA日本ゼネラルサービスオフィス(JSO)発行

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1月8日

 AAに参加する人は男女を問わず、皆自分がもう飲むことはできないということを過酷な経験から知っている。私の大きな問題のすべての原因は飲むことであり、そしてまた飲むことがそれらの問題を更に悪化させていたのだ。私は今その悪循環からの出口を見つけた。両手でしっかりとAAにつかまろう。かつて聖パウロは言った。「世界中の何ものも、力も、権威も、生も死も、神の愛から私を引き離すことはできない」と。

 私は自分の酒の問題を神にお任せした。世界中の何ものも私のソブラエティを私から引き離すことはできない。

黙想

 この新しい生き方をすることは、生きることの困難から免除されることではない。しかし、今の私は困難の中でも平安を保つことを知った。平安とは、嵐の中にあっても神の意志を信じ受け入れることの結果与えられるものである。聖パウロは言った。「私は思う。今のこの苦しみは、やがて私たちに現されようとする栄光に比べれば言うに足りない」と。

祈り

 困難から逃げない私になりますように。困難が私にとって私の人格を洗練し強めていくものとなりますように。

ホームカミング社 「一日二十四時間」より


※私の独り言※ 私はソブラエティを得たあとから、ある意味選択する力を取り戻したと感じました。飲酒は私にとっては不可能だという意味では、選択する力は失っているのです。これは事実として受け入れなければならないところでした。ところが、酒を飲まないことによって今まで生じていた様々な問題に対してどのように取り組めばいいのかを選べるようになりました。

AAをやっていてまずホッとさせてもらえたのは「あなたは『ねばならぬ』や『こうであるべきだ』からは解放されてもいいんですよ」と言われたことでしょう。それまでの私は、自分を縛るあれこれの義務や責任を勝手に感じて、それに縛られていました。「こうしなければならない」というのは、私の生活の基盤となっていたのです。それから自由になることだけでも、私には自分の自由に選択することができるようになった、と感じたのです。飲むことを選ぶ自由がなくなった、と感じるのではなくて、私には自分があれこれとどうするかを選ぶことができるようになった、ということの方が大きかったのです。



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山口、AA宇部グループ  Mike(マイク)

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