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2018年01月08日00:10

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1ビットは血の一滴

「カタカナは20文字だけ」「没アイテムで宝箱がカラッポに」 ファミコンハードの限界に挑んだ制作者たち
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=4933679

ゲーム業界時代の合言葉がこれ、「1ビットは血の一滴」(笑)プログラムもとにかく1バイトでも小さくなるようコーディングしてたな。

土壇場での容量オーバーによる内容のカットは日常茶飯事。ファミコンの孔雀王2では、オープニングにかなり凝ったオープニング曲を作り込んだけど、容量が足りなくなってバッサリカット、あれは残念だったな。

あとはデータ圧縮だね。あらゆるデータは圧縮かけた。データの特性に合わせて、圧縮の方法も複数用意した。独学プログラマーだから探索とかの基礎知識はなかったけど、アイディアだけで乗り切ってました。

今はもう、容量や実行速度よりも読みやすさやエレガントさを優先して組めるような時代なので、昔みたいな1ビット、1ステップにこだわることはないけど、なんか懐かしいですな(^^)
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