日本との繋がりに着目した展示だけあって、引用された浮世絵などが展示されていて興味深かった。また、ゴッホが最晩年に交友を持ったオーヴェールの医師ガシェーの元に、日本から多くの画家や文学者が訪れていた(芳名帳によると240名!!)という事実にびっくり。聖地巡礼ですよ!訪問やゴッホ兄弟の墓参りの様子を記録した動画があることにさらにびっくり。昨年、見た映画『ゴッホ最後の手紙』とシンクロする部分もあって、そういうところも楽しめた。
展示作品は、ゴッホってこんなに明るく華やかな色づかいだっけ?と思う程。過去に見たことがあるはずの作品もなんだかすごく発色が良く見えた。照明がよかったのかなあ。
かなり混んでいたいたわりには、けっこうちゃんとみることができた。
いってよかった。
ログインしてコメントを確認・投稿する