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2018年01月07日01:43

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今さらながら大晦日ボクシング

新年になって帰省して、帰ってきてまた仕事が始まってまた日常に戻ってしまい、すっかり忘れていたが、大晦日のボクシング観戦について書くのを忘れていましたあせあせ


昨年、内山さんが引退し、大晦日はもう帰省しようかな〜?と考えていたら田口良一と田中恒成の統一戦が浮上。

ところが田中が試合後の怪我で消滅。あー、こりゃ今年は見送るな〜

と思っていたら、IBF 王者メリンドとの統一戦が決定、しかも井岡を失ったTBS が田口を獲得、ついに田口良一が全国区デビューってことで観に行くかぁexclamation


しかし、さすがTBS はテレ東とは資金力が違うようで。

なんでも、メリンドに支払われたファイトマネー額は「テレ東だったらまず払われないような額」だったそうで。内山さんが現役の時にTBS だったらな〜あせあせフライ級に上げてプヨッた井岡のつまんねー相手とのつまんねー試合を流すより、リゴンドー呼んだみたいに、KO ダイナマイトに相応しい相手を呼んで、ダイナマイツな試合を流して欲しかったよexclamation


まぁ、TBS は根が汚物だからなぁ。


話が逸れたが、放送局がTBS ということは、気になったのが試合のタイムテーブル。リゴンドーVS天笠の時は「1試合ごとに40〜1時間の休憩が入る」という、狂気の進行だったというから。


一緒に行ったY さんとその点を危惧しながら前座を観戦。18時頃に前座の試合が終わった所で


「この後、テレビ中継の関係上、19:50からの試合開始となります」


ホワーーーッツexclamationexclamationexclamationexclamationexclamation?(白)?(白)?(白)?(白)?(白)約二時間( 。゚Д゚。)


いやいや、待て待て。19:50から12ラウンドの世界タイトルマッチ3試合て。終了23時まわるじゃんexclamation & question


と、思いきや、京口の試合は先に実施。とりあえず安心しましたあせあせまぁ、それでも終了は22時まわりそうだが。


しかし、とりあえず今回は狂気の馬鹿休憩は入りませんでした。この辺はあれかな?リゴンドーの時にクレームでもあったのかな?


京口、そして木村の2王者がTKO 防衛。


そして迎えた田口良一。入場曲が全国区仕様なのか『ファイナルカウントダウン』に変わり、ついに日本全国にその勇姿を披露する。


試合は序盤こそ、メリンドの速い踏み込みとコンビネーション、回転力に手こずる展開


さすが八重樫を1ラウンドで葬った実力者。これは····田口もヤバイか?


しかし、中盤以降は田口が長いリーチを活かしジャブでメリンドを制圧、次第に有効打でも上回り、ペースを握る。


ただ、メリンドもなかなか崩れず、細かい連打を返していき、両者揉み合う展開に。こうなると、骨格のデカさで上回る田口のほうが有利だが。


試合は一方的とはいかんでも田口が圧勝。だが、バッティングで流血もし、井上戦以降は最も苦しかったかな。いつもの速い出入りもできなかったしね。


とは言え、タフな試合を制した強さは感じたかな。今のところ、ライトフライはこの田口良一と拳四朗が世界王者だが、田口がこの階級では最強かな。


余談ですが、拳四朗の相手が試合前、「ライトフライは田口が一番っしょ?俺は一番強い奴と闘いたいよ」と余裕ぶっこいていたら拳四朗にKO されるというグッジョブを見せてくれました。


以下関連記事

昨年大みそかにWBA世界ライトフライ級王者の田口良一(31=ワタナベ)が、IBF同級王者のミラン・メリンド(29=フィリピン)に3―0で判定勝ちし国内で3人目の統一王者となった。流血の激闘から一夜明けた1日の会見では「ホッとしています」と話したが、次戦ではIBFから対戦指令が出ているヘッキー・ブドラー(29=南アフリカ)と2本のベルトをかけて対戦することが有力だ。

 その後は、一昨年大みそかのV5戦で引き分けたカルロス・カニサレス(24=ベネズエラ)との対戦をWBAから指令される可能性もある。強敵を続けて迎え撃つことになりそうだが、田口は「(ブドラーと)自分がやるとなったら厳しい試合になると思う。カニサレスとも決着をつけたい気持ちはある」とした上で「どっちが勝つかわからない試合をしたい。格下とはやりたくない。自分の評価が上がる試合をしたい」と言い切った。

 この決意に所属ジムの渡辺均会長(67)は「こっちはあまりやりたくないんだけど、本人がやりたいって言うから」と苦笑い。ただ、田口の思いがかなえば、“革命的”なことかもしれない。TBSは昨年大みそかに田口の世界戦を初めて中継したが、同局が近年放送した世界戦のカードは対戦相手の実力に疑問符がつくようなケースも散見された。その結果、勝者がたたえられるどころか、特にネット上では評価を下げることも多い。そんな流れにきっぱり背を向ける形になる。

 田口は、昨年12月30日にV2を達成したWBC同級王者の拳四朗(25=BMB)との日本初の3団体統一王座をかけた対戦にも意欲を見せる。今後も“ガチ路線”を突き進む覚悟だ。



井岡が去ったせいか?公然とTBS ボクシングを批判する内容が堂々と書かれているのが爽快でした(^ー^)




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