恒例　年末D＆D4th　神話級セッション日記

12/23の天皇誕生日に、恒例のD＆D4th神話級セッションを遊んできました。
DMはTAKUMIさん。世の中は日本語版が出た5版が華やかなりしころだというのに、私のわがままをお聞き届けいただき、改めて御礼申し上げます。
この神話級セッション、完全に１年に１回のキャンペーン化してますよね。

神話級のセッションなので、敵はデビルやデーモン！まさに世界規模の災厄に立ち向かう。スケールはデカく、PCもめちゃくちゃ強い！（敵も強い）だからとても楽しい。
私はいつもの通り、エラドリン/ウィザードのシャーミアンで参戦。というか、ウォーロードハイブリッドです。他のキャンペーンメンバーはこんな感じ。

〇カエデ陛下（PL:ぱぺっちさん）ハーフエルフ/バード
回復能力が凄い。やっぱり本職は違う。陛下が展開するフィールドにいるといいことがある。現在進行中のキングメーカーキャンペーン（5版）から出張。
○ヨーダおじいちゃん（PL：カドキさん）
レブナント（ゴブリン）/ウォーロック（へクスブレード）
享年900歳、フォースの力を信じて戦う。ライトセイバーで戦うおじいちゃん、つよい。
○セイヴァー（PL：カイザーさん）
ハーフエルフ/パラディン（キャヴァリアー）とソードメイジのハイブリッドでバーバリアンのマルチクラス
クラスが複雑すぎてよくわからん。少女が持った剣の方が本体。とにかく出目が悪い。

さて、これまでウォーロックの撃破役をやることが多かった私ですが、ついに大いなる真理に私はたどりつきました。
「出目の悪い人に撃破役は向かない」
とっておきの日毎パワーとかで出目１とかマジで話になりませんよねーははは。
そんな私には、範囲攻撃が多く、ひいてはダイスを振る回数が多い制御役…それもウィザードこそが天職ではないかと気づいたのです。

さらにウィザードの知力の高さを生かせるハイブリッドとして、ウォーロード組み合わせると強くなれるよ、って教えてもらった私に死角はない！0.5+0.5がきちんと１以上になることを証明してみせる！と意気込んで参加。

最初にフロストジャイアントを引き連れたすごい強いデーモンが出てきて、倒そうと思ったら魂が抜けてて無敵状態で倒せず、とりあえずスルー。
そのあと、パズス様が登場して、胡散臭くて思わせぶりなアドバイスと「魂くれたら願いかなえてあげるよ。困ったときは僕の名前を３回呼んでね」みたいな勧誘があったりして。
で、いろいろあってデーモンの魂を手に入れて、本体に戻してから戦闘開始のゴング！途中、ちょっとピンチになってパズス様呼ぼうとしたセイヴァーは正気に戻り、そのあとに何とかデーモンをフルボッコにしました(というほど楽に勝ててはいない)。まる。

私的には、ハイブリッドで取ったウォーロードの「戦闘司令官」で皆さんのイニシアティブを+9したり、5マス以内の味方をフリーアクションで9マスシフトするラピットストリームが使えて楽しかったです。神話の運命「プレーンシェイパー」のクラス特徴である「アストラル送りの会心打」もボスにぶち込むことができて大変満足でした！
こういう体験をすると、また神話級が遊びたくなる…。
あ、でも伝説級後半くらいも面白いですよね、きっと。

やはり4thの戦闘は面白いです。うまくPCのパワーや能力がはまった時の脳汁の出方がヤバい…。5thももちろん良いですが、今後もちょくちょく4th卓が建つと嬉しいなあ…などと思う次第です。