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2018年01月06日17:16

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愛々(2018.01.03@私立恵比寿中学迎春大学芸会〜forever aiai〜)

日本武道館の駐車場には停めず、
宿泊するホテルに停め、チェックインまで済ませる。
歩いて十数分、会場に向かうと物販にものすごい行列。
物販に並ぶのを諦め、近くの食堂で昼飯。
腹ごしらえを済ませ、再度、日本武道館へ。

2階席の列に並び、入場し、一度、座席を確認。
1次、2次が落選した後に当選した立ち見席であり、
初めての立ち見席。
今まで何度か日本武道館に来たことがあるが、
こんなに上のほうに来たことはなかったなぁ。
高いし、天井が低い。
跳んだら、確実に天井を突く(笑)
開場したら、物販が空くんじゃないかと期待したが、甘かった。
大人しく南東エリアの立ち見席に。
開演間近にぁぃぁぃの影ナレが流れる。
そして、『流れ星』のちゅうえいが、
アリーナ席から瀧上さんの欠席理由の報告とインタビューを。



セトリ

「ポップコーントーン」
「YELL」
MC
「きっとインフィニティー!」
「EBINOMICS」
「売れたいエモーション!」
MC
「全力☆ランナー」
「フユコイ」
「なないろ」
「感情電車」
「ebiture」
「MISSION SURVIVOR」
「大漁恵比寿節」
「金八DANCE MUSIC」
MC
「いつかのメイドインジャピャ〜ン」(『くっつきブンブン』)
「HOT UP!!!」
「サドンデス」
MC
「ちちんぷい」
「CHAN-CHARA-CHAN」
「幸せの貼り紙はいつも背中に」
VTR
「まっすぐ」
「靴紐とファンファーレ」
「お願いジーザス」
MC
「大人はわかってくれない」
「放課後ゲタ箱ロッケンロールMX」
アンコール
「シンガロン・シンガソン」
「えびぞりダイアモンド!!」
「ラブリースマイリーベイビー」
ダブルアンコール
「シンガロン・シンガソン」



オープニング映像で、それぞれが扮したキャラクターで台詞が流れる。
過去あったものは、“平和を守る”使命を果たすため、
それぞれの役職(?)を投げ出し、駆けつけるという設定が流れたが、
それとはまた違う感じ。
以前のはただのオープニング映像だけのキャラクターであったが、
今回は、扮したキャラクターのままMCも行う。
ただ、MCの台詞は口パクなんだけどね(笑)
扮したキャラクターは、

真山りか→包帯を巻いてる厨二病
安本彩花→風男塾みたいなイケメン
星名美怜→英語混じりなセレブ
柏木ひなた→高貴なお嬢様
小林歌穂→マイペースで能天気
中山莉子→毒舌なぶりっ子

な感じだったかな。
衣装は、アイドルによくあるようなメンバーカラーが基調とされたもの。
マントも付けている。
『私立恵比寿中学』の衣装が、
こんなにもメンバーカラーを強く出したもの着てたかな。
メンバーカラーを付けた衣装はあったけど、
あそこまで、見た目ですぐ分かる色合いの衣装は…
まるで、あるライブの『モーニング娘。'14』みたいだった。
にわかの記憶なので、放っておいてください←
この日のライブ「私立恵比寿中学迎春大学芸会 ~forever aiai~」は、
ぁぃぁぃがセットリスト、VTR、衣装、脚本、演出等を手がけており、
終盤に豪語していた“自分が一番知っているエビ中の可愛さ”を全面に出したらしい。
俺もそれなりに長く観てきたんだが、
ライブやイベントでしか知らない。
達成感や充実感、喪失感や虚無感などを共感したメンバーには敵わないよ。
どう表現するかは、やっぱりメンバーだからこそできることなのかな。
俺が知ってるのは“HTG”と謳っているものの、
昔や俺の前では、そんなにハイテンションじゃないくらいだな←
なんか序盤は設定ありきのライブであり、
“ぁぃぁぃらしさ”と言われても、
全然ピンとは来なかった。
結論から言うと、“ぁぃぁぃらしさ”や、
“ぁぃぁぃの『私立恵比寿中学』としての最後”に特化してはなかったのかな。
ぁぃぁぃがそうさせたんだけどね。
まるで、一年の中の、とあるライブのような。
設定ありきは前半だけで、
後半からはVTR中でマントを剥ぎ取り、
“いつもの”『私立恵比寿中学』として登場。
なかなかマントが取れないりかちゃんが謎だったけど(笑)
前の2席がずっと空席で、人の間から観えてはいたが、
もう少し動きやすく、跳びやすいところだったら、
もう少しライブを楽しめたかも。
なんせ天井が低いし、両サイドに人がいてスペースに余裕がない。
「金八DANCE MUSIC」まで終わって、
4人が捌けて、3人が残ったので交代交代でMCをするんかと。
したら、「この3人の曲と言えば」と紹介し始めたので、
すぐに“あの曲”であることはピンと来た。
てか、あややんとぁぃぁぃとりななんとひたなって同い年だったんだね←
ぁぃぁぃが俺と同じ干支だってことしか把握してなかった。
メンバー曰く、「この曲を歌ってるときは自分達は最強なんじゃないか。」って。
唯一、全員で披露したのことのあるユニット曲じゃないかな。
ステージ後方にあるモニターに4人の、
りななんのパートのときにりななんの映像が流れ、
りななんのパートで聴こえてきた声が最初は空耳だったんじゃないかって。
自分の耳を疑った。
けど、もう一度聴くと、それはちゃんとりななんの声で。
自然と涙が流れてきた。
どんな感情で流してるのか、自分でも分からない。
彼女の笑顔と彼女の声に何を想ったのか。
乗り越えたと思った悲しさが込み上げたのか、
またあのときのような4人のライブが観られて嬉しかったのか。
どちらにせよ、泣いて観られないんじゃ後悔する。
とにかく、溜まった涙を拭って、出そうな涙を堪える。
「サドンデス」で、また以前とは異なるダンスサドンデスが繰り広げられ、
順当にぁぃぁぃと美怜ちゃんが勝ち残り、
最後だし、倒れるぁぃぁぃを美怜ちゃんが抱えるのかと思ったが、
まさか、倒れるぁぃぁぃを美怜ちゃんがスルー(笑)
見事、ビーナスになってしまった美怜ちゃんは喜び、
ぁぃぁぃが泣きじゃくってしまう。
どうなるのやらと思いきや、
再度、ダンスサドンデスが始まり、
コールを「ぁぃ!ぁぃ!」にし、かつメンバーがぁぃぁぃを褒めていく。
その度に「ぁぃぁぃ回復!」とMPが回復していく。
最後に「ぁぃぁぃ復活!」って、これ、「あーりんはあーりん♡」っぽくない?
意図してなのかは分からないけど、
ぁぃぁぃはあーりん推しだから、あり得ない話ではない。

再びVTRが流れ、今度は素のままで、
それぞれ“エビ中の好きなところ”を述べていく。
途中、小学校低学年の男子みたいな発言あったけど(笑)
ひなたの「まっすぐなところ」の後に、
「まっすぐ」が披露され、そこからラストスパート。
本編最後は「放課後ゲタ箱ロッケンロールMX」。
このシャウトが聴けるのも最後になると思うと、
いよいよ感慨深い。
りかちゃんのパートでの“果たし状”がぁぃぁぃ宛で、
力強く感謝を述べる。

いつものように、さらっと捌けてアンコールが発動される。
7人でのシングル「シンガロン・シンガソン」から始まる。
ツアーは1箇所しか行かなかったから、
あんまりインパクトはなかったし、
楽しい思い出もなかったのだが、
先日のCDJで一気に変化した。
まだまだ振りコピできてないんだけどね。
ぁぃぁぃが最後となる日だから、
絶対にセトリに入ると思ってた。
いつでも、左下に右手のピースを伸ばせるように、
曲が終わるごとにイメージしていた。
初めて披露されたときは、何度も行けなくて、
当時は“また行けなかった。まだ聴けてない。”って悔しかった。
今はもう頻度は多くないが、
聴く度に、楽しかったり、騒いだり、そんな記憶が呼び起こされる。
他人からすれば、厄介だっただろうけど(笑)
耳をそばだて、小声の「ダイアモンド」を待っていたら、
まるで「放課後ゲタ箱ロッケンロールMX」のりかちゃんの激励に対する答辞のようにぁぃぁぃが叫ぶ。
最後は「ラブリースマイリーベイビー」で有終の美を飾れたんじゃないかな。
ダブルアンコールをやらせるなら、
名残惜しさから、出てしまうダブルアンコールにさせてほしかった。
なんで、アンコール後であんなにさらっと捌けられるんだよ(苦笑

イントロが鳴り響く中、袖からメンバーが登場し、
“今”の『私立恵比寿中学』を観てくれと言わんばかりに、
「シンガロン・シンガソン」を最後に披露。
中央のモニターにはずっとぁぃぁぃが映っており、
普段は他のメンバーがどこにいようとも推ししか観てなかったが、
この曲はモニターに映るぁぃぁぃをずっと観てた。
ぁぃぁぃはずっと前を向いて、
ぁぃぁぃはずっと笑顔だった。
ぁぃぁぃはずっと楽しそうだった。
あんないい顔してステージに立ってるんだね、ぁぃぁぃって。
ホント、いい顔してたよ。

最後にぁぃぁぃの挨拶になるが、
湿っぽさなどは一切感じさせず、
寧ろ、自分の可愛さが分かってないとメンバーを説教(笑)
あんな小さかった子が…

本人より寧ろ、他のメンバーが泣き出しちゃって、
りかちゃんが泣いて、ひなたも泣いちゃって、
泣いてるひなたの周りを、まるでひなたの衛星のように回る。
泣いてるのを助長しかしないのに(笑)
ピークを過ぎたのか、ひなたが大笑い。

そこんところの一連の流れが印象的だったから、
終わり方があんまり思い出されない(笑)

さて、セトリの話だが、従来ならば、
別れ際をイメージさせるような曲や、
激励をするような曲が入ってくるだろう。
「約束」や「イッショウトモダチ」など。
“あの”日本武道館では「Dear Dear Dear」があったしね。
それがないのは、正直、物足りなさはあったりもする。
本人のコンセプトなので、本人がそれでというのなら、
その上で送り出すしかないか。
「約束」や「イッショウトモダチ」をやったら、
多分、泣いてたと思うけど。
これまでのことも思い出しちゃって。

ぁぃぁぃとの個人的な思い出って、
おそらく何もないに等しいから、
この場で真剣に語るほどじゃないんだけど、
本人が決めた道で、頑張ってくれるのなら、
追いはしないが、応援したいと思う。
どこであれ、元気でいてくれるのなら、それに越したことはない。

また、いつか、どこかで。
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