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2018年01月06日12:53

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2018年冬・青春18きっぷの旅・3『いつ行くの?今でしょ!』

 お待たせしました!4日から1泊2日で青春18きっぷの旅に行ってきました!まずはJR三江線・JR山口線乗車を前後編に分けてお送りします。

 三次と江津を結ぶJR三江線はご存じの通り、2018(平成30)年3月31日をもって廃線となります。廃線から1年前ぐらいか、土日や18きっぷシーズンを中心に多くの鉄道ファンでごった返すようになりました。
 実は今年の冬休みは7日まであるし、せっかくの機会を活かすわけにはいかない。「今行かずして、一体いつ行くのか!」と旅を決めたのでありました。

 1月4日。自宅近くの最寄り駅・JR戸坂駅から旅はスタート!
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 8時57分に三次駅に到着。三江線は神楽キャンペーンを行っている事もあり、各駅に神楽の演目が愛称として付けられています。ちなみに三次駅の愛称は『土蜘蛛駅』。
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 ここから石見川本行の列車に乗るわけですが…。
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 三江線の時刻表は…噂通りの少なさだ。そして車内が混雑している事もあり、駅では整列案内板が掲示されてました。
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 なので早めの便で着いても、すでに列車待ちの列が出来てました。
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 接続に便利な芸備線三次行の列車が到着すれば、乗客が一気に増え出し…出発時刻に差し掛かる頃は車内はこの通り!
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 そしてついに出発!
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 山に囲まれ、江の川が流れる風景は圧巻!
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 ここで、三江線沿線の神楽演目が付けられた駅名標を。全部撮れなかったので、一部を掲載します。
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 伊賀和志駅は人名に見えますが『いかわし』と読みます。なお、伊賀和志駅の愛称は鈴合せ。ブッポウソウの見える駅でもあります。
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 そしてトンネルを抜けて、鉄道ファンが一番注目する駅は…?
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 宇都井(塵倫)駅!(・∀・)
 ホーム及び待合室は地上20mの高さにあり、高さとしては日本一!
 その様子から『天空の駅』と呼ばれていますが、エレベーターやエスカレーターはなく、ホームに上がるには116段の階段を上らなければならない試練の駅でもあります。
 そして周辺は民家しかないので、秘境駅の一つとしても有名です。なので、事前に調べもせずに行くと地獄を見ますよ!( ゚Д゚)b
 わずかな停車時間を利用して、ホームに降り立つ鉄道ファンもいました。
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 車窓から宇都井駅周辺を撮影してみましたが…噂通りの高さだ!Σ(;゚Д゚ノ)ノ
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 その後も順調に進み、12時18分に石見川本駅に到着!(愛称は『八幡』)
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 駅のベンチにスパイダーマンがいたり、マスコットキャラクターの石見みえのパネルがあったりと、撮影スポットには持ってこい!
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 この駅から江津までは列車交換が出来ないので、対向列車が来るまで1時間20分も待たねばなりません。
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 その時間を利用して、一旦全員降車→川本町を散策という流れになってます。
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 とりあえず近くのカフェに入ると、すでに三江線利用者が結構いました。
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 紙製ランチョンマットといい、コーヒーにチョコが添えてあったりと、粋な計らいを感じましたね!
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 駅前にあるおもてなしサロンでは、飲食物持ち込みや携帯&スマホの充電もOKです。
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 そして、思いでノートが!
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 書き込むと共に、サロンにて三江線乗車記念切符を頂いたのでありました。
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 という訳で『三江線乗車(後編)・山口線未乗車区間乗車編』編へと続く…。
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