青春しゃくまんえん（宇宙よりも遠い場所）

新年最初のアニメは宇宙よりも遠い場所だ！。そして今宵は君の名は。がテレビ初放映だ！。

ここからアニメのレビュー↓
・新　宇宙よりも遠い場所　第１話（南極を目指す）
青春しゃくまんえん。あらすじ→高校に入ったら何かを始めたいと思いながらも、なかなか一歩を踏み出すことのできないまま、高校2年生になってしまった少女・玉木マリ(たまき・まり)ことキマリは、とあることをきっかけに南極を目指す少女・小淵沢報瀬(こぶちざわ・しらせ)と出会う。高校生が南極になんて行けるわけがないと言われても、絶対にあきらめようとしない報瀬の姿に心を動かされたキマリは、報瀬と共に南極を目指すことを誓う。新年最初のアニメいよいよスタート！。主人公は玉木マリという少女。高校に入ったらやりたいことがあるようで「一度だけサボる」「どこか遠い場所へ行きたい」「青春したい」などを手帳に記していたようで、それをママンが発見してはマリは号泣しだす・・何事ですかねｗ？。するとOP後、マリは現在高校２年生であることが明らかとなる。未だに青春はできてないようで親友のめぐみに「学校をサボって東京に行ってあてのない旅に出て青春してくる！」と唐突に言えば「いいんじゃない？」とあっさり。だからといってめぐみも一緒に行くわけでもないわけだが。とりあえず秘境のグンマー民であるマリは東京に行くことをためらわずにその日、準備を整えてから翌日より出発する。その日はあいにくの雨であったが・・・決意は固いようだ。駅のトイレで私服に着替えて「まだ見ぬ場所へ・・・！」と意気揚々としていたはずだが、気が付けば学校に戻っていたりする。当然めぐみに突っ込まれるわけで「何で戻ってきた？」と。マリの決意は固かったのだが子供の頃より「いざとなると怖くなってやめてしまう」癖があるようで、すっかり落ち込んでしまう。するとめぐみが「じゃぁ今度どこかへ遊びに行く？」と励ましてくれる。中盤、電車に乗って自宅へ帰ろうとした時にすれ違った女学生のカバンから茶封筒が落ちるのを偶然見つけては声をかけようとするも間に合わず・・・中身を確認してみると大量の諭吉が！！。後日めぐみに言い訳をしながらお金を確認してみると・・・ざっと１００万円入っていたという。幸い、その女学生はマリと同じ学校だったようだが素性は当然わからず。同学年じゃなさそうなのでめぐみに協力してもらい校内を探してみることにした。するとすれ違った時に感じた匂いを思い出し、それが偶然トイレに入ろうとしている女学生から感じたので追いかけてみると・・・「ひゃ・・百万！百万円・・・うぐぅ！」と個室で泣き叫んでいたので「あっこの人だｗｗ」と確信したマリ。Bパート、事情を説明するなり、お金を落とした女学生が号泣して「ありがとー！」と大喜びしてくれた。ハナザーボイスのこの人は小渕沢報瀬というらしい。この人のママンはかつて南極に行ったことがあるらしく、報瀬も「南極に絶対に行ってみせる。みんなは絶対行けないと馬鹿にしているけど絶対に行って見せて馬鹿にした奴らを見返してやる！」と言っていた。そんな報瀬は学校ではちょっとした有名人らしく、当初から南極に行くと決意していたために「南極娘」なんて呼ばれていたらしい。めぐみからその話を聞いたマリは次の日に図書室へ行き、南極について少し興味が湧いたらしく、しばらく眺めていると・・・自転車置き場で女学生二人にカツアゲされかかっていたのでマリが助け舟を出してあげる。物語後半、マリは報瀬の南極行きについて応援すると言い、「私に何か手伝えることとかない？」と聞くと「じゃぁ一緒に行く？」と誘われる。この誘いに関してはかつて他の友人にも誘ったことがあるらしく、その誰もが報瀬と最後まで共に南極を目指すことはなかったという。そこで終盤、報瀬は次の休みにて「船を観に行く予定があるから、あなたが本気ならこの場所に来て」として砕氷艦のチラシを提示してくる。そして約束の休日（土曜日）。マリは「今度こそ旅に出る！・・・見たことのない風景を見るために！」と地元を離れて報瀬と共に砕氷艦がやって来る場所へ新幹線を使って向かうことに。そこは広島らしく、車内ではすっかり報瀬と仲良くなったマリの姿が。タイトルにある「宇宙より遠い場所」というのは報瀬のママンが南極について書いた本のタイトルでもあるのだ。学生が目指すにはあまりにも遠い場所である南極。Cパート、日本から１４０００キロも離れているという南極を横断することができるという砕氷艦を前にして胸が高鳴る二人。彼女たちの壮大な冒険の旅が始まる！。・・・・次回へ続く！。ぶっちゃけ面白いｗ！。新作第１弾は当たりだね！！これからが非常に楽しみだ！！。