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2018年01月01日18:31

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2018 Print-gokko

2018年戌年、いろいろ犬の絵も考えていたが
ある服を見つけて、写真一枚で済ませることにした
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1964923949&owner_id=8808804

久しぶりにプリントゴッコのフルカラー印刷をやってみる
フルカラー用の理想シアン、理想マゼンタ、理想イエローという専用インクをネットで取り寄せた
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1964239204&owner_id=8808804

フルカラーは1998年と2010年にもやっているが、2010年は携帯で撮った写真が粗くて失敗している
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1380705592&owner_id=8808804
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1380952057&owner_id=8808804

でも今の iPhone なら大丈夫だと思う
写真を Photoshop でCMYK に分解して版を作り、それぞれ四つの版をインクジェットでプリントアウトするが
それだけではプリントゴッコにできないので、おのおのコピー機でコピーを取る
このコピーに含まれるカーボンをフラッシュバルブの閃光により発熱させて、その絵柄をスクリーンに転写させる仕組み

今回心配なのはY版、全体的に黄色が多い写真なのでどうしてもY版が濃くなる
つまりカーボントナーの量が多い
そのため発熱しすぎて、コピー紙とスクリーンが固着する〈焼き付き〉が起きたり
逆にトナーの量が多くて、フラッシュの閃光だけでは発熱せずスクリーンに転写されない〈抜け〉が起きたりする

しかもプリントゴッコの備品の生産が中止されたのは2012年、それから五年経って古くなったスクリーンは焼き付きやすくなるらしい
プリントゴッコでは〈フィルター青〉という青いセロファンを挟んでフラッシュの光を減らし、焼き付きを防止するのだが
最近、古いスクリーンを製版する際はフィルター青を二枚挟むようにしている
でもそれだと減光しすぎて抜けができないか心配になるというイタチごっこなプリントゴッコ
ー・ー・ー・ー・ー・
つづく
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1964460421&owner_id=8808804
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