振り返り日記2。
振り返り日記ブームの中でも、26年目とは思えないほどの青臭さが際立つプレーヤー篇はこちら。
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【イベントスタッフ】 8回(うちモノシリ1回)
03/19日 abc the15th/EQIDEN2017 スタッフ(誘導)
14年やっていた撮影からいよいよ配置転換。
誘導の場にいたんですが、激戦を勝ち抜いて興奮する皆様(お気持ちはよーーーーーくわかります)を誘導するのは想像以上に大変で、一緒に誘導していたこげ達若手スタッフが有能とはいえ、これは想像以上に大変、というより工夫が必要だなあ、というのが正直な感想。
特に安全面。通過者が興奮するのはわかるので、走らせないようにする工夫は必要。
私見では2Rは、「ターンオーバー→いきなりステージへ」ではなく、「出場セットの一つ前にターンオーバー→ゆっくり待機席へ→心を整えてステージへ」の方が、安全面でも時間面でも参加者のパフォーマンスを上げるという点でもいいかな、と思います。もちろん「ターンオーバー表示されて○秒で早押し」というところにロマンを感じている方も多いとは思いますが、安全第一。
ところで2018年はファミ劇どうするんだろう?とりあえず日程は空けてます。
7/29(土) いちばん星 2017 〜第7回クイズ静岡新人王決定戦〜(司会)
来年はどんどん主催に回ります。いちばん星の方はどなたか宜しくお願いします。
8/13(日) 第2回クイズ山梨最強決定戦(見学者受付)
といってもほぼ何もやってない。
受付席で熱戦を見守りつつ、Quiz Doのイザワくんの原稿整理してました。
8/20(日) 協会 小中高校生向け体験会(撮影、勝手連的に誘導)
僕にメインスタッフを任せて頂ければ、「様々な方にお声がけしてお力をお借りし、最低でもモノシリ同様の全国6地区+地方サークルいくつかでの小規模開催の仕組みを作り(モジュール化)、非クイズ研で計200人参加、うち継続的にクイズを楽しむ人が20%(低いようにも見えるけど、「趣味として継続してクイズをする人」以外にもクイズを体験してもらうことにも意味がある。もちろん歩留まりが上げていくのが理想)」を達成できる自信は今でもあります。
……が、任せられなかった僕にも理由があるし、任せなかった協会にも思惑があったんでしょう。
10/14(土) 三田会(司会、余興企画)
来年こそはクイズは事前パートに持っていきたいのですが、ここどうなんだろう。
早稲田ほど「ぎっちりクイズやりたい」ニーズが見えないのですよねえ。
10/15(日) mono-series'17(主宰・東京開催責任者・第1セット司会)
今年は6人の問題チーフはじめとする皆様のおかげでかなり省力化できました。昨年までは「モノシリだけで4日(問題リハと当日×2)つぎ込んで、問題についても300問チーフとして管理していた(年によっては2チーム分)」のに比べると、今年は「1日のみ、問題も作成・選定・裏取と一部サポートのみ」と雲泥の差。これなら自分としては10年20年無理なく続けられる感。
とはいえ物凄く忙しくなる時期は確実にあるので主宰もどなたかに交代できるorお休みする体制はいるし、もっと役割分担をしていきたいし、あと肝心なのは問題チーフをやりたい、という雰囲気をどう醸成するかですね。考えることは山ほどある。
来年は10/14(日)か9/30(日)のどちらかで検討中です。
12/16(土) プレAQL信州リーグ(専任スタッフ)
エントリーが想定よりも伸びず7チームで止まったときは冷や冷やしまたが、追加エントリーが来たおかげで8チーム+専任スタッフ、という形で無理なく運営できました。
各チームの皆様、全国スタッフとてサポート頂いたマンサイ・keikouさん、本当にありがとうございました。
なんやかや専任スタッフといいつつ、なまじゃけと一緒に普通にクイズやってた(記録に残らないだけ)。「胸ぐりの深い〜」という前振りに平常心を失い、GTOでの成功体験から「ど、童貞を殺す?」と高校生(女子含む)の前で答えたのもいい思い出です。なお正解はVネック。
12/17(日) S-1/YO-HO(主催)
かなりギリギリの運営でしたがなんとか形になりました。とはいえ反省点はかなり多い(12人押しがほとんどで無理やり詰め込んだ感)ので、来年は50人参加でも運営できるよう企画練り直します。
というか当日朝に慌てて企画を修正しているのは26年目のやり方ではない。
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【日本クイズ協会】
今年はやはりこれに触れざるを得ない。
協会発足のニュースが駆け巡り、アンケートを書いたのは、わずか1年前の話。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1957766885&owner_id=1306140
それ以降、いろんな人と話すなかで話題に上ったことも多かったし、体験会の準備などで理事の方に意見提言したこともありました。
……結果的に、大半は無駄に終わりました。
「ただ、今ありそうな未来予想図は、厳しい言い方ですが「今あんまり機能してないけど、結局、協会って何のためにできたんだっけ?」というものです。 」という1年前の書き込みが哀しい。
結果的にこちらに目が向くあまり、モノシリなどの準備不足にもつながり、問題チーフと地方スタッフにはご迷惑おかけしました(アンケートでも指摘された)。
現状の協会については、今のところこう考えています。
・現状のガバナンスを見る限り、クイズ文化の統括団体のような名前を勝手に名乗るのは勘弁してほしい(一「仲間内のベンチャー企業」なのが現状で、そこから人の輪が広がる見込みも極めて少ない。むしろ協力者どころか理事まで減り続けている)。速やかに改名してほしい。
・が、「仲間内のベンチャー企業」にせよ、クイズをやったことない人に触れていただく活動方針は素晴らしいと思うし(やり方はあまりに勿体なさすぎる点が多いけど)、どこかで相乗効果が生まれればそれはそれでよい。
・ただ、一旦クイズに触れた人がその後どう継続するか。そのビジョン・継続能力が協会にあるかは甚だ不安(担う能力も意欲も今の協会には無いし、協力者を巻き込む能力も努力も度量も徹底的に欠如している……ように僕の目には映る)で、そこは我々”趣味でクイズを継続している、全国各地の有志”が頑張るべきところ。
・現状のガバナンスであるならばこれ以上協会に関わりたくないし、言及する時間ももったいないが、統括団体を名乗っている以上、変なことをするようであれば即座に反対運動は起こすし、警戒は怠らないようにする。
この考えが覆すような意欲的、かつ様々な層に配慮した活動を、日本クイズ協会には期待したいと思います。そういえばまだ会員なのであった。
【Quiz Do】
そして日本クイズ協会とのやりとりの中からスピンオフとして誕生したのが「Quiz Do」です。
当初のような更新ペースはしんどいですが、安定的に更新できています。有難いことにいろいろな方からの反応も頂いています。
今後も無理ないペースで、「いろんなスタイルでクイズの楽しさがある」というのを、「これからクイズに入る」方に伝えていきたいと思っています。
なおまだ全くマネタイズの見込みは立ってません。2018年も手弁当でやることになると思います(少なくとも僕がやっている限り、本業の立場の絡みで営利化は厳しい)。
まあ、取材という形でいろんな方とやりとりできるのはそれ自体がメリットだったりもするので、ここは自分自身納得の上で。
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【サークル】 ?回(ただし北千住は2時間強なので1/4回扱い、途中参加・退出は3-4時間なので1/2回扱いとカウントすると、実質?回)
シンサクール蒲田 8回
新勉強会 ?回
SQL ?回
KQ ?回
北千住金曜会 ?回(2時間強)
KQK関連(三田会、AKQJT) 1回 6月
クローズ企画 1回 1月
手帳の過去分を職場に忘れたので、自分のためのメモとしてまたあとで書き足し。
新勉強会が新しく加わりました。自分より強い人々(今一番強い層の一部)とのクイズは本当に刺激になります。
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【フリバ会他】 ?回
天対策で何回かやったはず。ここもあとで書き足し。
来年は天シーズンではないので、対策会ではない普通のフリバの機会を増やせれば。問題集読み込む前に読む場はシンサ・北千住以外でも欲しい。
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【その他アクション】
問題集→×
モノシリの問題集は年末に間に合わず。今年は「ネット開催が年末にずれこんだから」で、いずれにしても段取り悪いのが理由。とはいえ9割方完成しているので、年明け3連休には出せそうです。
progris riport、「長野に来てからの問題群」と、プラス「2010年以前に作った問題」の両方そろそろ出したい。3月のabc頃に初売りできれば。
撮影、配信→×
Webカメラ1年前に買ったんですが、どなたか使いません?
Ustreamでの配信一時期テストしたのが懐かしい……。
ji_Q_o→○
安定運営中。
とはいえ、やはり「プレーヤーとして集中できない、他のことで力を使ってしまっている」のは事実なので、来年は「負けた後だけやる」「うまく分担する」「スコアは写真を活用」あたりを検討したい。
SeMI→△
1月頭にやります。
長野市フリバ→○
10月に1回やれました。長野高校・千曲高校の方も来て頂きました。
定期的に無理ないペースでやりたい。場所だけとって僕は別の作業してるかもしんないけど。
「長野市オープン」はようやく実現に向けて動き出したところ。これも「斬新なアイデアだけど、ローコスト」で。
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プレーヤーのところでも触れましたが、今年は企画者としてもネガティブな影響を与えることが複数回あり、いろいろな方にご迷惑おかけしました。「協会の理事に招聘されず、提言は受け入れられず、充実感ある仕事は回ってこない」「モノシリの日に他のサークルが重なる」ことに対し、過剰に「できない」自分を責め苛み(特に酒飲んだあと一人になった時)、それが周囲の方の眉を顰めさせる諸発言にも繋がりました。どちらの事例にしても、他の方には他の方なりの事情と思惑、優先順位と判断がある。
プレーヤーとしての自分同様、企画者としても「適度な自信の持てる自分であること」を来年は心がけます。冷静に判断するにせよ、まずは自己認識が崩れていると他者への認識も歪む。
あとは毎年同じことを書いていますが……。
イベントスタッフにせよ、サークルにせよフリバ会にせよ、その他アクションにせよ、楽しめるのは周囲の方々のおかげです。
2018年も引き続き、自分も周囲にポジティブな影響を与えられるよう留意して、一方で今年のようなネガティブな影響を及ぼさないように注意して、日々のクイズを楽しみたいと思います。
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