mixiユーザー(id:26351750)

2017年12月31日00:52

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年末総決算

 自分や他の方の顔写真が載っている記事以外は、
T'sの他、mixiの全体公開、みんなの日記(全web公開)
にもしています。
女装以外には反応が薄いT's、逆に重めの内容に対して
閲覧数が増えるmixiという違いが有ります。
T'sというのは、言ってしまえばヤリ目のアダルトサイト
ですから、仕方がありません。生真面目な日記を問うている人も、
真剣な出会いを求める方も少数ながらいらっしゃいます。
けれど、主体は暇つぶし+お手軽な出会いなので。
 アダルト系以外なら、FB、ツイッター、インスタ、ブログ
にするのもいいのでしょうが、しばらくは模索しようかと
思います。

 今年一年、印象に残ったことを適当にまとめておこうかと
思います。
”いつも以上の長文なので、もし読むなら時間があるときに”
当然、途中で放言になるはずなので(笑、「またか」と思った
人はこのあたりで終了しておくことをオススメします。

 現実の人間関係といえば、ほぼ会社の事に限定
されてしまいます。親族関係も変化ないし。
ぷらなす(オフ会グループ)は、若干気になる点が
あるけど、半ばネット絡みになるでしょうね。
 これから書こうと思うのは、主にネット絡みのこと。
会社や家庭の愚痴を書いたって仕方ないもんね。
 
 この前、一冊の本を読みました。
普通に小説のはずなのに、現実風刺、
根源的な表現など、そのうち、これは名を変えた
ノンフィクションじゃないのかとさえ
思えてきました。
 気になるページに付箋を貼っていったら
数がえらいことにw
「この国」に巣食っている支配構造、
ネットの発言で作られる世論、雰囲気作り、
私達の思考に影響を与える手法など、
作り事なのか本当なのか・・・。

※放言系日記のテンプレート
「この日記は、この先の記事を冷静に
読める知識と教養を身につけている
方のみ閲覧ください。
従って、この先に何が書かれていようが、
笑って受け流す事が出来ない方は
TOPページに戻るかブラウザを閉じてください。」

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 気になるトコロ全部を引用したくなるが、
関心を持った人の、読書の楽しみを奪う
ことにもなるのでそこそこに。


「動機はどうあれ、正しさの実行と思われる
行動を、それをしない自分への批判と
捉える人間達がいる。そう捉える人間達が
何故か近頃増えている」

本音を言ったら負け、正論を書くものは
嫌われる等、そうしたことを言う人間の
心の内には、こうした思いがあるんでしょうか。
だから、反発する、開き直る、正当化する。


「ネット上の"幸せアピール合戦"を眺めていると
なんだか逆にこれは絶望なのではないかと
感じる。他人にアピールしなければ自分を
幸福と思えない人達。人の目ばかり気に
してしまう人達。他の人に承認してもらうことで、
羨ましがってもらうことで幸福を補強し
自信を持つ」

「人々が欲しいのは、真実ではなく
半径5メートルの幸福なのだ」

「国を豊かなまま思い通り支配するために
必要なのは、一部のエリートだけを残し、
残りの国民たちを無数のチンパンジーの
ように愚かにすることだ・・・。
馬鹿な者たちが上げるネット上の大声に
社会が萎縮することで、馬鹿によって社会が
変わる構図はできあがっていた。
 0.1%のエリートに99.9%のチンパンジー
が理想だが、まだ20%のチンパンジーしか
造り出せていない。
残りの50%は自分達の生活が可愛すぎるため
我々を支持しているが、チンパンジーではない。
そして30%ほどまともな人間がまだ残っている。
だがそれでいい。20%のチンパンジーは
声がでかいため、50%の人間達に影響を与え、
まともな30%はそんな国民達と我々を恐れ、
沈黙している」

(一部略)


面白い小説でしょう。
書名も特に書かないけれど、検索すれば
すぐに分かるはず。



今年9月15日の日本経済新聞に、
見開きで印象的な広告が載っていました。

「私たちが経済だ」

出版の宝島社の企業広告です。
経済を動かしたければ、まずは女性の欲望を
刺激することから。消費の8割を女性が
主導権を握っていると言われていますが、
計画通り、分析通りに刺激されて満足なんでしょうか。
まあ男なんて、消費の2割に過ぎないので、死ぬほど
働いていればいいのでしょうね。
いずれにしても、「それ以外のこと」を考えさせる
ようでは、経済を動かす側からすれば失敗です。
流行委員会の作った流行に乗り、タレントの
イメージに自分を重ね、雑誌のマニュアル通りに
消費行動を行う。選択する必要もなく、
与えられたものをただ購入すればいい。
フォト
女装をしていると、なぜだか同じ服は
着づらく感じてきます。
インスタ出場の方々は、同じ服だとチェックが
入りブーイング?が出るとか。
女性の靴箱やクローゼットはあふれ、
中古衣料は大暴落するわけです。


お話は変わります。
SNSを始めてちょうど9年になりました。
>パチパチ
少数ながら、知り合いも何人かできました。
浅く広くより、狭くても深いお付き合いを
望んでいるので、このあたりは良いかな。
その他にSNS上で気になる人、今は疎遠の人、
まったく?の人達がいます。
 まず、T'sで、大人気になり、
コメントが何十も付くような人。
これは、エロ系の人と、そうでない人で、
行く先が違っていますね。
補足ですけど、エロ系というのは、
H有り前提のコミュに入っている人です。
 エロ系の人は、ハッテン系のお店に
通ったりヤリオフ会に参加したり。
そこで、ホル〜SRSの方に行くと、
その先なぜか元気がなくなるようです。
それまでチヤホヤしていた人達はどこへ?
完全に女性としての生きてゆく選択を
した訳で、T'sに出入りしているようでは・・。
 一方、身体はそのままで、の人は、
大体愛人?ができ、精神の女性化が
進行するように見えます。
うーん、女性化というより、女装者の
中では特別、という意識なんでしょうか。
自信が付くのか、良い生活・リッチアピール、
見え見えの嘘、高飛車発言など、
これも人格の変化が起きているのでは、
と思います。

 非エロ系の人は、数年盛り上がって
突如消滅する人が目立つかな。
もちろん、ブログなどに進出し、長く
続いている人もいます。
 消えてしまう理由は、家庭の都合、
予期せぬ知り合いバレ、病気、SNS内の
いざこざ、単に飽きてしまった、あたり??
女装姿を無制限で公開している人って、
知り合いが見るとは思わないのかな。
わたしは心配でできません。
 また、まず日記に上がらないけど、
エロ系の人のなかには、性感染症にかかった
人っているよね。
マイナスなことは、概ね伝わらないので
想像するしか無いんだけどね。


 少々禁断のエリアですが、
疎遠になってしまった人々のことを、
できるだけぼかして書きましょうか。

女装を始めた頃に、通っていたサロンで
反逆事件が起きたんですねw
首謀者とは、大して付き合いもなかったが、
他数名の人とも疎遠となってしまいました。
今、ネット上で分かるのは首謀者のみかな。
このとき気付かなかったのが、
サロン経営者がトラウマを負ったのでは、
ということ。
 その後しばらく平穏だったものの、
次に起きた事件は、わたしが首謀者みたいに
なってますね(笑
反対だったことを、反対と書いただけで、
相手はパニックになったらしい。
何しろ一方的に「言うことを聞け」という
話になって、結果自主的運営になりました。
この時は、経営者夫妻と、ほか二人が
疎遠となってしまいました。

 今もちょっと宙ぶらりん(たぶんダメ)
事象があるけど、オープンに書いてしまう
わたしは、心の内、腹の中に言えない、
書けないモノを持っている人達から見れば、
実に不都合な存在に違いありません。
 しかしまぁ愚痴らせてもらうと、
こういった人達に共通するのは、あれこれ
見え透いた手段を駆使しようとすることですね。
どうしようかな、いつか全部書いちゃおうかな(笑


 日本経済新聞に「愉楽にて」という連載小説が
載っています。
大富豪の三男で、(都合よく)妻をなくしている
50代。話はそいつの女遊び?を延々と書いて
ゆくらしい。自由になる金額が莫大で、当然のように
複数の愛人を持っています。小説の文によると、
これくらいの金を持っていれば、女性など
なんとでもなる、そうです。
 春になり、仲間内でお花見をすることに。
舞台は京都・祇園の大きなお茶屋で、これまた
当然芸妓、舞妓をはべらせてのお遊びです。
その仲間もみんなお金持ちで、来るのが面倒
だから、お茶屋の庭にヘリポートを作りたい
とか言えるような方々です。
祇園でそんな大きな庭のあるお茶屋ってw
 この小説、最近の事実がベースになって
いるそうで、いったいのどのお茶屋でしょうね。
酒が深まり、芸妓と妙なエロイベントが発生します。
後日、今度は京都に別宅をいきなり購入
します。すると、先ほどの芸妓から、「旦那に
なってほしい」と連絡が来ました。
住処、雑費、他月○十万の費用が
かかるが、迷ってるふりをしつつ、承知します。
で、これから有馬温泉で「初夜」・・・だってさw
 祇園の芸妓って、今でもこうなんですか。
いや、ネットでも調べたけど、「何でもエロに
結びつけるなど、無粋の極み」とか、倫理観も
変わって今ではあり得ない、純粋な善意と
いうものもあるのだ、なんて書いてある
のにね。
 この国の支配層や、0.1%のエリート
っていうのはこういうもの、もしくは、
こういうものを目指しているということ
なのでしょうか。
 いくら日本を代表する経済紙に
載っていても、小説は小説ってことかな。
もしこれが、そうした人々の「あたりまえ」
だったら、限りなく幻滅し、更なる不信に
陥りそうです。

ところで、作者は女性です。
文庫にでもなったら、
買ってもいいですね。

フォト フォト

 大体今思いつくことは書いたでしょうか。
「エコー・チェンバー」という話題も有りましたね。
例えば、ネットの似たものコミュニティーの中で、
議論らしきことをしていても、結果別の考え、
意見は忌避・排除され、気が付かないうちに
閉じた世界の住人になってしまうこと。
自分と同じ意見、聞きたいニュース、なんでも
「いいね」の共感至上に浸るのは楽です。
でもそれは、似た者同士の小集団が、好き勝手
やってるだけだよね。
 「それの何が悪いんだ」と思った方、
もうはまってるんじゃないですか。。。


 今年の日記はこれで終了です。
31日は夜勤だしね。
皆様、良いお年をお迎えください。

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