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2017年12月30日03:29

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「大腸ファイバー検査」初体験

12/29(金)予定通り、「大腸ファイバー検査」を受診してきた。。所見を先に言っちゃうと・・・内視鏡により大腸内部を検査したところ、特にポリープなど目立つ症状は見当たらなかった、とのこと。。

年明け1/13(土)の診断結果を見ないと断定はできませんが、大腸ガンじゃないことは間違いようでとても安堵しております(*´ω`)┛(心配して戴いた皆様、どうやら異常はないようです。ありがとうございました。。p(*^-^*)q)

しかし・・じゃ、どうして「便潜血」の診断が出たのかが逆に気になったため聞いたところ、元々ある「痔」の部分から何らかの形で血が出たのかも、と軽い回答をされてしまった。。(じゃ、やっぱり無理してフン張ってウンコしたから血が出たんじゃん(*`皿´*)ノ。。)そうなると、何だか精密検査を受けなくてもよかった気がするが・・・。。

でも今回の大腸検査は、色々と初ものづくしの驚きの連続で、良い勉強となった。。今考えるとやっぱりこの年このタイミングで受診しておいて良かったのかもしれない。。そのため、この機会にこの検査の一部始終を書き残しておきたいと思う。。

・・朝8時半受付。。10時半検査開始。。検査までの2時間はどうするのか当初は疑問であった。その2時間の間に、1.8リットルもの下剤水(味はアクエリアス)を1時間以内に全て飲み干して、体内に溜まってる排泄物を体外に出して、整腸にしなければならない。下剤を飲み干して数回排泄するごとに、便の色が薄まっていき、やがて無色透明の便がでるようになったら、整腸になったことになる。。整腸になったところで、10時半頃から内視鏡による精密検査に入ると伝えられた。。

だが、実際に配られた1.8リットルの下剤液をいざ目の当たりにすると結構な量である。。アクエリアスの味がするとはいえ、これを運動もせずただ座ったまま黙って全てを飲み干すのは大変であった。。配られたコップにその下剤液を数回に分けて注いでは飲み干し、を繰り返し・・・苦労しながらも約45分位でようやく1.8リットル全てを飲み干した。。飲み干し終えた後、座ったままだと下剤の効力が遅いかもしれない、と看護婦が言いに来たので、病院内をうろうろ散歩しているうちに、下剤がようやく効いてきた。。

ちょっと便意を感じたところで、トイレに向かい排泄したところ、予想以上の排泄量(固体でなく下痢のような液状)が出てきて驚く。。さっき飲み干した下剤水とともに排泄物が。色は茶色く濁っている。・・そしてまた、歩き回っているうちに、また便意を感じて用をたすと、飲んだ下剤水とともに1回目の排泄より薄くなった色の排泄物が。。それを以後3〜4回繰り返すうちに、いつの間にやら固体のない無色透明の液体だけに変化。。これでようやく「整腸」の状態となった。。(分かりやすく言うと、ケツの穴からションベンが勢いよく出る感じ。。まさか肛門から茶色ではなく、透明の排泄物がでてくるとは・・人生始って以来の初体験で驚いた。。)

そして、10時半。。ようやく・・いよいよ精密検査・内視鏡による精密検査のステージへ。。肛門にあたる部分に丁度穴が開いてる珍しいパンツなど、指定の着衣に着替える。。(この世にはいろんなパンツがあるもんだ(笑)。これSEXの時、女に履いてもらったらコウフンしそう)( ^ω^ ))。。着衣が済んだら、早速ベットに横たわる。担当医に向かってケツを向けたところで早速、担当医が黙ってケツの穴の中にいきなり指を入れて、掻き回してきた。。

「オ、オウ・・」。。いきなりケツの穴に指を入れられたオイラはのけぞり、急にウンコがしたくなる錯覚に陥ったが、担当医はそんなことはおかまいなしに、ユビの次に内視鏡をケツの穴から腸の中へどんどんと内視鏡を挿入していき、作業を進行していく。。
徐々に内視鏡が大腸内部に入ったところで、目の前にあるモニターを見ると・・・、なんとオイラの大腸内部が恥ずかし気もなく映し出されているではないか!内視鏡技術は凄いと感心すると同時に、オイラの大腸内って凄く鮮やかな綺麗なピンク色で驚いた。。(まるで汚れをしらない中学生のマ○コのよう。。でもこんな綺麗な大腸なのにどうして疑いが生じるのか、疑問に感じ始めてきた。。)

内視鏡で腸内をぐりぐりされること約15分、内視鏡から発するガスや特殊な液体などで、大腸が膨張する感覚になり、破裂するかのような痛みを感じ始める。。そんな痛烈な痛みを歯を噛みしめながら我慢し続ける。。ようやく内視鏡が腸内最奥部に達した所で、役目を果たした内視鏡をズルズル引き戻していき、腸から抜いたところで、一連の精密検査は終了。。

ガスが腸内に溜まって、腹が膨らんで苦しい状態でいるなか・・・観察していた別の担当医から、『特に目立ったポリープは発見されなかったので最悪、ガンという話ではないので安心していいと思います。あとはもっと検査してみて、結果は年明けとなります。』と伝えられて、ホット安心。。それと組織細胞を切除して調べる話も出なかったため、ポリープも組織異常も無関係だったっぽくて、さらに安心。。

あとは年明けの最終診断結果を待つのみ。。結果は良好っぽいので、一応正月は安心して迎えられそうです。診察代も5,120円と予想していたより安い金額で安心しました。。何事も経験。。何事も勉強だ。。経験すれば、その経験を誰かに伝えることだってできるのだ。。安い勉強代と思えばいい。。今書いて思うに、やっぱ今回受けといて本当に良かった。。無理してクソして本当に良かった。。

以上、今回の体験談となります。この一連の検査が、今後「大腸ファイバー検査」を受診することとなってしまった方の参考とされば幸甚です。  おちまい
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