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2017年12月28日14:47

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小説「ヴァイオレット・エヴァーガーデン 上」暁佳奈

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あらすじ
『自動手記人形(オート・メモリーズ・ドール)』その名が騒がれたのはもう随分前のこと。 オーランド博士が肉声の言葉を書き記す機械を作った。 当初は愛する妻のためだけに作られた機械だったが、いつしか世界に普及し、それを貸し出し提供する機関も出来た。 「お客様がお望みならどこでも駆けつけます。自動手記人形サービス、ヴァイオレット・エヴァーガーデンです」 物語から飛び出してきたような格好の金髪碧眼の女は無機質な美しさのまま玲瓏な声でそう言った。

冬アニメ放送のライトノベル。
通常のラノベとは一線を画す。
文章が多く、「一般の文庫を読んでいる」感覚なのだ。
テーマは「愛」という普遍的。
なので、ラノベであるが、一般の文庫で出しても遜色ない。
読んだ人ならば、この作品に驚くだろう。
そう、ラノベに馴染みがない人でも共感出来ることに気づくから。
読んで判断して欲しい。
それほど、クオリティの高い作品だから。
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