mixiユーザー(id:6050268)

2017年12月27日15:32

180 view

開かずの間

■屋外に監視カメラ10台、監禁発覚警戒か 長女遺棄事件
(朝日新聞デジタル - 12月27日 14:32)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4922173
昔は、鬱とか痴呆とか精神疾患とかいう病理的な扱いではなく
ただの基地外と扱われていたためそのようなものを外部に出さないために
いわゆる開かずの間というところに隔離していた。
遠い親戚にそのような人がいたらしく、幼少期にはその部屋には近づくなと
くぎを刺されたものだ。
枕の綿をむしって食べてしまったりと結構ひどかったそうだから
子供には見せない方がいいという配慮だったのだろう。

90年代後半にようやく、心療内科的なものが認知されるようになったわけだが
この親にはまだ知れてなかったのだろう。
なんだか要塞みたいな塀で囲い、家の内外にカメラを仕掛けるなど、いわゆる徘徊対策
だったのだろう。

このように内へ内へとしたために、そのような医療があることも知ることもなく
過ごしていたのかと思うと哀れでもある。

近所の未だ帰ってこない、あいつも、外部の音に刺激されて、毎日毎日大声出したり
モノを叩いたりしてたっけ。
その娘も、窓もない部屋に閉じ込められていたということは、そういう症状が
あったのかもしれん。

結果的に、凍死とかいうことになるぐらいなら、30年も生かしておかずにとっとと
一緒に死んでやればよかったのにとはおもう。
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する